「あの即席めんでも!?」

企業公式の鍋レシピ「NO.1は飯テロ級ですね」

（ CHANTO 2022/02/11 20:30 ）

　寒い冬はアツアツのお鍋が恋しいですよね。

でもスープや具材がいつも同じでマンネリ化していませんか？

　今回は有名な企業が考えた激うま鍋レシピをご紹介します。

一緒に美味しいお鍋を楽しみましょう。

即席めんが絶品鍋に大変身！

　12月21日放送の『家事ヤロウ！！！』（テレビ朝日系）では企業公式鍋レシピのNO.1決定戦と称し、4社のレシピが紹介されました。

　まずはNo.2に選ばれたサンヨー食品のサッポロ一番みそラーメンを使った、「チーズ風味の常夜鍋」のレシピからご紹介しましょう。

　材料は1～2人前でみそラーメン1袋、水300cc、トマト1/2個、玉ねぎ50g、マッシュルーム2個、ほうれんそう1/2束、豚バラ肉80g、粉チーズ大さじ1です。

はじめにトマトを1cm幅に切ります。

　玉ねぎとマッシュルームは薄切りに、ほうれんそうと豚バラ肉は食べやすい大きさに切っておきましょう。

　次に水とみそラーメンの粉末スープを鍋に入れて中火にかけ、煮立つ前にトマトと豚バラ肉と玉ねぎを入れます。

　さらにほうれんそうとマッシュルームを加えたらフタをして5分煮込み、仕上げに粉チーズを振りかければ完成。

粉チーズはお好みで増やしても美味しいそうですよ。

　サッポロ一番のみそラーメンが大好物だというバカリズムさんも「美味しい！」「トマトとかきのこのエキスが入ってより良くなってます」と大絶賛していました。

おかずにもなる簡単お鍋

　続いてはNo.1に輝いたキッコーマンの「だしバタおかず鍋」をご紹介しましょう。

　材料は1～2人前でキャベツ250g、もやし1/2袋、豚バラ肉150g、おろしにんにく小さじ1/2、濃いだし本つゆを大さじ2と1/2、バター6g、青ネギ適量、黒コショウ適量です。

　まずはざく切りにしたキャベツを鍋にいれて、その上にもやしをのせ、さらに5cm幅に切った豚バラ肉を広げます。

　あとはおろしにんにくと濃いだし本つゆを加えてフタをして中火で8分蒸し、仕上げにバターとお好みで青ネギと黒コショウを加えたら完成。

　にんにくは2～5倍、バターは5倍まで増やしても美味しく食べられますよ。

　バカリズムさんいわく「ちゃんとつゆが染みてますよね、しっかり。味が濃いからすごいおかずになる」とのこと。

　KAT-TUNの中丸雄一さんも「肉と野菜のこのバランスもまたちょうどいいですね。米すすむ！」と絶賛していたおかず鍋、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

郷土料理も簡単にできちゃう企業公式レシピ

　キッコーマンの公式ホームページではほかにもさまざまな鍋レシピが公開されています。

　その中でも山梨県の郷土料理である「ほうとう鍋」のレシピをピックアップしてご紹介。

　材料は薄切りの豚肉100g、かぼちゃ80g、白菜150g、大根80g、にんじん1/2本、ねぎ1/2本、しめじ1/2パック、油揚げ1枚、ほうとう150g、七味唐辛子適量、キッコーマン濃いだし本つゆ80ml、水720ml、みそ大さじ2です。

　まず豚肉はひと口大に切り、かぼちゃは5mmの厚さでくし切りに。

　白菜はざく切り、大根とにんじんは半月またはいちょう切りにします。

　ねぎは5cmの長さに切り、しめじは小房に分けて油揚げは1cm幅に切りましょう。

あとはお鍋に濃いだし本つゆと水とみそを入れて中火にかけ、火が通りにくい野菜から入れていきます。

　火が通ったら、ほうとうを加えて煮れば完成。

七味唐辛子は器に盛ってからお好みでかけて下さいね。

　今回ご紹介したレシピ以外にもさまざまな企業がレシピを公開しています。

　脱マンネリを目指して、みなさんも参考にしてみてはいかが？

文／牧野聡子