栄養バランスに優れたブロッコリースプラウト
- カテゴリ:レシピ
- 2022/02/27 17:58:47
栄養バランスに優れた「ブロッコリースプラウト」簡単レシピ
【管理栄養士が教える減塩レシピ】
( サライ 2022/02/21 08:00 )
この時期、旬のブロッコリーは栄養バランスがよく人気の野菜ですが、今回ご紹介するのはブロッコリースプラウト。
ブロッコリーの新芽として、栄養価が高いことで注目されています。
ブロッコリーのように一度にたくさんは食べられませんが、日々の食事にちょい足しすることで、不足しがちな栄養素をカバーできます。
近年人気の高いブロッコリースプラウトの食べ方や栄養についてご紹介していきます。
ブロッコリースプラウトと納豆のきつね焼き
【材料】(1人分)
・ブロッコリースプラウト:1/2パック(10g)
・納豆:1パック
・油揚げ:1枚
・白いりごま:適量
【作り方】
1.ブロッコリースプラウトは根を落とす。
2.ボウルに1、納豆、付属のたれとからし、白いりごまを入れ混ぜる。
3.油揚げを半分に切り、袋を開いて2を詰める。
爪楊枝で口を閉じる。
4.オーブントースターで5分焼いたら完成。
ブロッコリーの芽生えであるブロッコリースプラウトを使用したレシピです。
火を使わずトースターでできるのがポイントです。
大豆製品をたっぷり使い、油揚げのカリッと感とブロッコリースプラウトの風味が楽しめます。
ブロッコリースーパースプラウトはこのような状態で販売されています。
かいわれ大根のような見た目で、ブロッコリーの新芽として近年人気の野菜です。
ブロッコリーと同じくカルシウムやビタミンA、ビタミンCなどが補えます。
さらにブロッコリーに含まれる注目の成分、スルフォラファンも含まれています。
ブロッコリーは加熱しないと食べられませんが、ブロッコリースプラウトは生でサラダや和え物にして食べることができるので、調理で損失しやすい栄養素も効率よく補えます。
今回はひと手間加えましたが、納豆にプラスするだけでも十分おいしく食べられます。
キッチンばさみを使えば包丁・まな板要らずでちょい足しできます。
ブロッコリースプラウトをプラスすることで、特に納豆では補えないビタミンCを補うことができます。
〖食塩相当量:0.7g〗
ブロッコリースプラウトのおかかクリームチーズおにぎり
【材料】(1人分)
・ブロッコリースプラウト:1/2パック(10g)
・クリームチーズ:1個(15g)
・かつお節:適量
・めんつゆ(3倍濃縮):小さじ1
・ごはん:180g
【作り方】
1.ブロッコリースプラウトは根を落とす。
クリームチーズは小さめの角切りにする。
2.ごはんをボウルに入れ、めんつゆを混ぜる。
3.1とかつお節を混ぜる。
4.食べやすいサイズに握り、完成。
おにぎりに入れることで見た目も華やかに。
かつお節のうま味とチーズのコクがポイントです。
日々の食事にブロッコリースプラウトを手軽にちょい足しできるメニューとしておすすめです。
おにぎりはひとつずつラップに包んで、冷凍保存袋に入れて冷凍保存もできますよ。
〖食塩相当量:0.7g〗
***
ブロッコリーは今回ご紹介したスプラウトのほかに、スティック状のスティックブロッコリーも流通しています。
どれも栄養がバランスよく含まれているので、食卓に取り入れてみてくださいね。
文/矢崎海里(やざき・かいり)
管理栄養士やフードスペシャリストなどの資格を生かし、企業で働く傍ら、Webメディアでも活動。
おいしく食べて健康になれるごはんを研究中。
今晩は~(^^)/
いつもコメントをありがとうございます。
是非、作ってみて、楽しく美味しく楽しんでみて
下さいね!(^^♪
ブロッコリーとの組み合わせが、どちらも斬新ですね!
でも、おいしそうです♪