鮭と厚揚げのみそバター蒸し他節約レシピ3選
- カテゴリ:レシピ
- 2022/10/23 22:27:22
鮭と厚揚げのみそバター蒸し。
簡単だからリピートしたくなる節約レシピ3選
( ESSEonline編集部 2022/10/21 16:00 )
あらゆる食品が値上がりしていて、家計の負担が増える昨今。
できるだけ日々の食費を抑えたいと考えている人も多いですよね。
ただ、その一方で家族の満足感も大切。
そこで、両親、夫、息子3人の3世代で暮らし、家族もよろこぶレシピをつくり続けてきた人気料理家のゆーママさんに、満足感がありつつ、節約にもなる簡単レシピを教えてもらいました。
節約にもなる!ゆーママさんちの定番おかず3選
おトク食材を使って食費を抑えつつも、満足感もばっちりの簡単レシピを3つご紹介します。
電子レンジで2人分ずつつくるので、子ども用と大人用で味を変えて。
コクうまのみそバター味は子ども用、さっぱりした梅ポン酢味は大人用に!
【材料(4人分)】
・厚揚げ:2枚(300g)
・生鮭(切り身):4切れ(400g)
・ブロッコリー:1個(200g)
・A[みそ、砂糖、みりん各大さじ1、しょうゆ大さじ1/2]
バター:20g
・B[ポン酢しょうゆ大さじ3、みりん大さじ2、練り梅(チューブ)小さじ1/2]
【つくり方】
(1)厚揚げは縦横4等分に切る。
鮭は3等分ずつに切る。
ブロッコリーは小房に分ける。
(2)耐熱皿2枚に(1)を各半量ずつ重ならないように並べる。
1つに混ぜ合わせたAを回しかけ、バター15gをのせる。
もう1つに混ぜ合わせたBを回しかける。
どちらもふんわりラップをかける。
(3)(2)を1つずつ、それぞれ電子レンジ(600W)で6分ほど加熱し、取り出してざっと混ぜる。
(4)器に(3)をそれぞれ盛り、Aの味つけのものに残りのバターをのせる。
<チーズをのせてママのランチに!>
みそバター味を適量取り分けておき、味チェンジして翌日のランチに。
耐熱皿に入れ、ピザ用チーズをかけてトースターで焼けば、雰囲気も変わり、大満足のカフェ風ランチのでき上がり。
●豆腐の月見つくね
ふんわりした豆腐とシャキシャキのモヤシの食感で、満足感のある仕上がりに。
焼いてから串を刺し、卵黄をからめて食べる居酒屋風の演出も大ウケ!
【材料(4人分)】
・豆腐(木綿):1丁
・豚ひき肉:200g
・卵黄:2個分
・モヤシ:1袋(200g)
・A[片栗粉大さじ4:しょうゆ、ゴマ油各小さじ2、ショウガ(チューブ)4cm、顆粒鶏ガラスープ小さじ1]
ゴマ油:適量
・B[しょうゆ大さじ3、みりん大さじ2]
【つくり方】
(1)耐熱ガラス皿にモヤシを入れ、ラップをして電子レンジ(600W)で1分30秒ほど加熱し、細かく刻み、水気を絞る。
(2)ボウルに豆腐をちぎって入れ、ひき肉、(1)、Aを加えて粘りが出るまでよく混ぜ、8等分して13cm長さ、2cm厚さの楕円形に整える。
(3)フライパンにゴマ油を中火で熱し、(2)を入れて両面を3分ほどずつ焼き、混ぜ合わせたBを加えてからめる。
(4)(3)に串を刺して器に盛り、卵黄を添える。
●モヤシギョーザ
モヤシを入れたギョーザは、シャキッとして軽く、すいすい食べられます。
少量のひき肉をモヤシでかさ増し。
【材料(24個分)】
・モヤシ:2袋(400g)
・豚ひき肉:100g
・A[しょうゆ大さじ2、ゴマ油、片栗粉各大さじ1、ショウガ(チューブ)2cm]
・ギョーザの皮:24枚
・ゴマ油:大さじ2
【つくり方】
(1)耐熱容器にモヤシを入れてふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で5分ほど加熱して粗熱をとり、細かく刻んで水気をしっかり絞る。
(2)ボウルにひき肉とAを入れて白っぽく粘りが出るまで混ぜる。
(1)を加えてさらによく混ぜ、ギョーザの皮1枚に1/24量ずつのせて包む。
同様にして計24個つくる。
(3)フライパンにゴマ油を中火で熱し、(2)を並べて水1カップ(分量外)を加えてフタをする。
水気がほぼなくなるまで4~5分加熱したらフタを外し、好みの焼き色になったら器に盛る。
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