インフルエンザについて知っておこう
- カテゴリ:美容/健康
- 2015/01/25 20:18:18
備えあれば憂いなし!インフルエンザについて知っておこう
( msn ヘルス )
インフルエンザの基礎知識
毎年、秋冬になると必ず流行するインフルエンザ。
季節と関係なく、新たな種類のインフルエンザウイルスが原因となって、突然流行することもある。
症状や予防方法を理解して、早めの治療と日頃からの予防を心がけることが大切だ。
発症すると、高熱や関節痛などの症状が現れるほか、合併症として肺炎や脳症が起こることもある。
高齢者や妊婦など、免疫力が低下している人が慢性の病気を抱えている場合、インフルエンザにかかるとその病気が悪化することもあるので、特に注意が必要となる。
段階を追って広がるインフルエンザの感染
インフルエンザは、ときには国境を越えて大流行することがある。このように、感染症が世界的な規模で流行する状態をパンデミックと呼ぶ。
厚生労働省はパンデミックの警戒レベルとして、WHO(世界保健機関)が危険性や流行の度合いから分類した6つのフェーズ(段階)を紹介している。
インフルエンザの予防には正しい手洗いを!
インフルエンザは、日頃から予防することが大切だ。
ここで紹介したいのが、流水で手を洗う「スクラブ法」。
しっかりとマスターして、外から帰ったら石けんと流水でしっかりと手を洗い、インフルエンザを予防しよう。
スクラブ法をご紹介
(1)手を流水でよくぬらす
(2)液体石けんを手のひらにとる
(3)手のひらを洗う
(4)手の甲を洗う(反対も同様)
(5)指をからませて指の間を洗う
(6)片方をじゃんけんのグーの形にし、その手の指の背や爪の部分を洗う(反対も同様)
(7)親指をもう片方の手のひらで包み、親指をくるくると回すように洗う(反対も同様)
(8)指先、爪の部分 をよく洗う (反対も同様)
(9)手首をもう片方の手のひらで包み、手首をくるくると回すように洗う(反対も同様)
(10)流水でよく洗い流し、ペーパータオルや乾燥し清潔なタオルで拭く(反対も同様)
■お湯で手を洗ってもいいの?
お湯のほうが水より汚れが落ちやすいため、洗ってかまいません。
しかし、皮脂をうばって手あれを起こすことがあります。
手あれ部分には細菌が付着しやすいので、手洗いのあとにはハンドクリームなどを使い、手のケアをしましょう。
更新日:2009年11月5日
インフルエンザ予防には手の洗い方もとても重要なんですね!
お湯を使って洗い物をした後は、手の油分が洗い流されて
しまい、カサカサするんですよ!
でも、冬場はやっぱりお湯を使って洗い物をしてしまいますよね!!(-。-)y-゜゜゜
お湯は皮脂を奪って手荒れをおこす事があるとは!
知りませんでした。