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風邪に効く食べ物


風邪に効く食べ物

このところの寒暖差により風邪をひかれる方達が増えています。
風邪をひいてしまった時の基本は体を温める食べ物をとることで、良質のタンパク質と抵抗を高めるビタミンA、Cをとることが風邪の特効薬になります。

風邪にかかったかなと思ったら、無理をせずに早めに対処することが大切です。
風邪薬は症状を緩和してくれるだけで、風邪のウィルス自体を退治してくれるわけではないので、回復するためには3つの大切なキーワードとなる安静・保温・栄養補給が重要なのです。
風邪を早く治すためには、食欲がなくても良質のタンパク質と抵抗を高めるビタミンA、Cを取るようにして免疫力をあげる必要があります。

≪風邪によい食べ物≫

基本的にはすぐにエネルギーになる炭水化物・糖質と代謝を高めるタンパク質が良いとされていますし、白血球の働きを助けてくれるビタミンCを摂取することで白血球が身体を病原菌から守る免疫のはたらきが深くかかわっていることから、白血球が十分に働くと風邪のウィルスを体外に排除する働きをします。

・ビタミン
Cを多く含む食品(可食部100mg

・ブロッコリー(生) 120mg
・レモン
100mg
・青ピーマン(生)
76mg
・キウイ
69mg
・イチゴ 62mg


ビタミン
C23時間で排泄されてしまうので、3食でしっかり摂取することをおすすめします。

風邪の症状が寝込むほど悪化したときには、ビタミンCにプラスして豚肉などでビタミンB1を摂取することにより風邪で弱った体力を補ってくれる効果があり、ビタミンA、βカロチンはのどや鼻の粘膜を保護し、ウィルスの侵入を防いでくれます。

熱がある時は通常よりもタンパク質の分解が進むので、消化の良い卵などをしっかりと摂取することが大切で、体温が
1度上がると2倍のタンパク質が分解されてしまいます。

また、十分な水分補給も大切なので温かい飲み物も摂取するようにしましょう。

卵・・・
消化がよく栄養豊富で、卵はタンパク質やビタミンが豊富です。

卵の白身にはリゾチームというのどの痛みや痰を切る薬に利用される成分が含まれているので、卵を胃腸に負担の少ないミルクセーキなどにして飲む方法もお勧めで、卵酒は風邪の引き始めの微熱によく効きますが、高熱にはかえって悪化を招くことがあるので注意が必要です。

但し、お酒の弱い人には向きませんのでご注意ください。


大根・・・
のどの痛みや咳にジアスターゼなどの消化酵素が豊富で、消化促進だけでなく咳を止めたり痰を出しやすくしてくれます。


にら・・・
にらの強い臭いのもとであるアリルという物質が胃腸が弱ったときに自律神経を刺激することで、冷えた胃腸や内臓の調子を整えてくれます。

にらにはこの他にビタミンA、B、C、カルシウム、カリウム、鉄も多く含まれているので、血液の循環も良くしてくれるのでにら雑炊やにら粥等にして食べることにより体が温まりより効果的です。

 
ネギ・・・風邪の引き始めには体を温めてくれるので、熱があり寒気がして汗が出ないときに有効とされています。

ネギの辛み成分や香りの成分である硫化アリルには発汗作用があるといわれています。

 
ショウガ・・・風邪をひいた時の頭痛、せき、鼻づまり、冷え、せきと痰切りに効果があるといわれており、辛み成分には殺菌力が期待できます。

 
うめ・・・解熱作用があるので梅干を黒焼きにしたものは昔からせき止めや解熱に使用されています。

また、梅干の種子をとってねり、熱湯かうすい番茶をそそいで飲むと体があたたまり熱を下げ、梅肉エキスは食あたりや下痢、嘔吐、腹痛に効果があるといわれています。


みかん・・・
漢方ではせきと痰を止める効果るため、みかんの皮をよく乾燥させ陳皮という漢方薬として使用しており、せきや痰を鎮める作用と共に陳皮の煎じ汁がせきや痰によく効くとされています。

みかんの果肉を食べたりジュースにすれば水分やビタミンCの補給や食欲増進に役立ち、果肉は体を冷やす作用があるので冷え性、腎炎、膀胱炎になりやすい人が多食するのはお勧めすることができません。

 
きんかん・・・のどにいいきんかんはビタミンCが豊富ではちみつと合わせてゆっくりなめるとのどの痛みに有効とされています。


ナシやリンゴ・・・
熱によるのどの渇きをいやすのに有効
ナシは絞り汁にし、リンゴはすりおろして食べるとよいとされています。


≪症状別の食事≫

・発熱した時 ねぎ、レンコン、玄米
・乾性のせき(コンコン)が出て痰が切れにくい ナシ、大根、はちみつ、白くらげ、
ゆり根、びわの葉
・湿性のせき(ゼコゼコ)が出る みかんの皮、ゆず

・体に熱があり痰が黄緑がかっていたり熱を帯びたり 大根、とうがん、ナシ、海藻、柿

・体が冷えて寒気がしたり痰が透明で冷たい感じ にんにく、ショウガ、ねぎ、みかんの皮、
ぎんなん、くるみ

≪控えたい食べ物≫

体を冷やす作用のある食べ物にはのどや口の渇きをよくしたり熱を下げる作用がありますが、悪寒のある風邪の初期にとるのは望ましくないので気をつける必要があります。
トマト、ほうれん草、白菜、そば、きゅうり、なす、セロリ、すいか、柿、トウガン、貝類(あさり、しじみ、かきなど)

<咳や痰(たん)が出やすくなるものも要注意>

竹の子 喘息(ぜんそく)を悪化
もち米、せんべい せきや喘息を悪化

生のブリ、みかんの多食 せきや喘息を悪化

大豆 アレルギー性の喘息を悪化させる可能性がある

極力少なめに

 

Yahoo!知恵袋参照 

 

アバター
2015/10/17 17:25
やよこまめさんこんにちは!
風邪のシーズンがやって来ましたね。
学級閉鎖の学校もでてきたように聞いています。

うがい、手洗いをして風邪をひかないように
気をつけてお過ごし下さいね。(*^_^*)
アバター
2015/10/12 20:06
風邪の季節が近づいてきましたね。
インフルがもう出ているとか!?

食べ物から身体の健康を保てるようにしたいですね。
しっかり食べなくちゃ☆



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