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こってり豚のしょうが焼きのレシピ


コウ ケンテツ流 こってり「豚のしょうが焼き」のレシピ

プレジデントオンライン

ベーシックな豚のしょうが焼きは、平日仕様に仕上げよう。

仕事で心身をすり減らした男たちに、こってりした味つけで休むことなく燃料を補給する、普段使いのソウルフード。

肉の従者たるご飯やキャベツにも箸が止まらない。

できる男は部下のモチベーションも上げるのだから。

 

こってり「豚のしょうが焼き」のつくり方

▼材料(2人分)

豚肩ロース肉(しょうが焼き用) 10

●タレ

生姜(すりおろす) 1片/玉ねぎ(すりおろす) 4分の1個/オイスターソース 大さじ1/醤油 大さじ12分の1/味醂、酒、水 大さじ2/砂糖 大さじ2分の1/酢、サラダ油 各小さじ2分の1/サラダ油 大さじ1/生姜(せん切り) 1片/水溶き片栗粉※ 少々

●付け合わせ

キャベツ(せん切り) 1枚/みょうが(細切り) 2個/青じそ(せん切り) 45枚/※片栗粉小さじ1を水小さじ2で溶いたもの。

●下準備

付け合わせは冷水でパリッとさせて水気をきる。

キャベツは皿に盛りつけておく。

▼つくり方

1. 筋を切る

豚肉は脂身に沿って3cm間隔を目安に包丁を入れ、筋を切る。

「柔らかめのしょうが焼きを食べたかったら、脂身が程よく入った肩ロースを。

冷めても美味しいし、濃厚な味わいなのも好きなところかな」(コウ ケンテツ氏)

2. たれに漬ける

サラダ油以外のたれの材料をバットに入れてよく混ぜ合わせる。

次にサラダ油を加えて混ぜ、1の豚肉を並べて10分ほど置き、味をなじませる。

「濃厚で奥行きのある味だから、硬くて安い肉も10分漬けるだけで驚きの旨さに変身。

用意するのは大変だけど……。

優秀なタレです」(コウ ケンテツ氏)

3. 両面をサッと焼く

フライパンにサラダ油を中火で熱し、汁気をきった2の豚肉を一枚ずつ広げて焼く。

肉の色が変わったら上下を返し、さらに焼き色がつくまで焼く。

キャベツを盛りつけた皿にのせる。

「焼く前に、肉についた汁気を菜箸でしごきながら、 よくきること。焦げる原因になるし、水分が多い分、火の通りも遅くなる。あとは 一気に焼く! ダラダラすると硬くなりますよ」(コウ ケンテツ氏)

4. たれにとろみをつける

同じフライパンに、肉を漬けた後のたれを入れてサッと煮詰める。

生姜のせん切りを入れて混ぜ、水溶き片栗粉を少しずつ加えてとろみをつけ、火を止める。

「しょうが焼きの醍醐味は、肉にからむタレ。

水溶き片栗粉でとろみをつけ、固形物の“追い生姜” を入れることでからみもよくなります。

生姜味も増して、一石二鳥!」(コウ ケンテツ氏)

5. 仕上げる

豚肉の上に、4のたれを満遍なく回しかけ、みょうがと青じそを添えて完成。

「キャベツだけでも美味しいですが、みょうがと青じそがいい役を演じてくれます。こってり濃厚なしょうが焼きに、爽やかな風が吹き抜ける感じかな」(コウ ケンテツ氏)




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