トマトを使ったダイエットのやり方と効果はNo.2
- カテゴリ:美容/健康
- 2019/09/15 22:06:28
ホットトマトダイエットや焼きトマトダイエット
ホットトマトダイエットは加熱したトマトジュースを1日1杯(200mL)飲む方法です。
焼きトマトは、食事の前に焼いたトマトを1つ(200g程度)食べる方法で味付けをしてもOKとされています。
オリーブオイルや牛乳のような脂肪分と一緒に摂ることでより吸収が高くなるとされています(編集部調べ)。
リコピンは油に溶ける性質があり、加熱して食べた方がリコピンの吸収が高まるので、理にかなった方法です。
しかし、油はカロリーが高いので、使いすぎには気を付けましょう。
1週間トマトダイエットやトマト置き換えダイエット
夕食などの食事1食をトマトやトマト料理のみにするものや、3食すべてをトマト入りの野菜スープのみ(7日中の2日間は油を使わない肉入りスープ)にするなど、いずれも1週間程度の短期間に限り、食事をトマトやトマト料理に置き換える方法です(編集部調べ)。
食事を単品食材に置き換えるダイエットは、カロリーが抑えられるのは確かですが、栄養バランスが偏るので、基本的にはおすすめできません。
また、体を冷やしすぎて代謝が悪くなる可能性もあります。単純に食事量や摂取カロリーが減るという意味では確実に痩せられますが、不健康な方法といえるでしょう。
トマト納豆ダイエット
トマトと納豆を一緒に食べることにより、体内にたまった塩分を排出できるという考えから、毎日納豆1パックとトマト半分(プチトマトの時は3個)を食事に摂り入れ、それを1週間ほど続ける方法です(編集部調べ)。
トマトと納豆は、どちらもダイエット向きの食材といえます。
しかし、組み合わせることで塩分排出をするという点について、根拠は不明です。
両方を摂り入れる食べ合わせよりも、他の食事を質素にすることの方がダイエットにおいては大切ではないでしょうか?
以上、トマトのダイエット効果ややり方についてでした。
トマトは低カロリーであり、中性脂肪を減らしたり消費エネルギーを増やしたりする研究結果があるため、総合的に見て、ダイエット中におすすめの食品といえます。
また、美容効果も高く、「健康的に痩せてキレイになる」という願いを叶えてくれる食材でもあります。
しかし、どんな食べ物でも食べすぎは良くありませんので、少しだけ意識を傾けて、自然な形で取り入れていきましょう。
「トマトダイエットは痩せない」という意見もありますが、ダイエットはバランスの良い食事を意識しつつ、いろいろな食品から幅広く栄養素を摂ることが大切です。
緑黄色野菜の1日の摂取目安量は120gほどですので、他の野菜も組み合わせてバランス良く食べられるように工夫しましょう。
出典:トマトダイエットのやり方と効果は?カロリーやリコピンについて(https://allabout.co.jp/gm/gc/475579/)記事下段に記載
おじゃる丸さんの言われる通り何でも体に良いと言われても、
取り過ぎは体には良くないと思っています。
何でもほどほどに、そしてバランスの良いものを取ることが
大切だと思っています。
摂り過ぎたり偏ったりしては本末転倒だと思います。
何でもほどほどに、そしてバランス良くが一番だと思います。