過去最高級の反響が絶品カルボナーラレシピ
- カテゴリ:レシピ
- 2023/01/22 23:31:03
「過去最高級の反響が」絶品カルボナーラレシピに27万いいね「調理時間たった10分か!」
( CHANTO Web )
SNSで人気の料理研究家・ジョーさん。
がこれまでにTwitter(@syokojiro)に投稿した数多あるレシピの中でも最もバズったのが、「レンチンでできるカルボナーラのレシピ」。
今やいいね数は27万を超えるほどです。
多くの人に愛されているそのレシピの秘密とは。
材料を入れてレンチン&混ぜるだけ!
「パスタをゆでて具材を刻み、生クリームや牛乳を使ってカルボナーラを作るなんてとてもじゃないけれど無理!」という人に、ぜひおすすめしたいのが、ジョーさん。が考案したカルボナーラのレシピです。
調理は電子レンジでわずか10分。
鍋や火を使わないので洗いものも最小限で済み、料理へのハードルをグッと下げてくれる一品です。
まず用意するのは、カットしたハーフベーコン40g(1パック)、半分に折ったパスタ100g(1束)、おろしにんにく(チューブ)3cm分、顆粒コンソメ小さじ1、水250mlです。
水、パスタなどの材料を入れたときの水位の倍の深さの耐熱容器に上記の材料を入れ、ラップをせずに、電子レンジ600wでパスタのゆで時間プラス3分で加熱します。
耐熱容器は、1100mlサイズのコンテナ型のタッパーがおすすめです。
「レンチンでできるカルボナーラ」(書籍『めんどうなことしないうまさ極みレシピ 激烈美味しいストレスなし103品』より)
その間に別のボウルに卵2個、ピザ用チーズ40g(約大さじ5)、オリーブオイル小さじ1を入れてかき混ぜます。
加熱したパスタを電子レンジから取り出し、熱いうちにボウルの中に投入。
10秒ほどおいてから箸であえ、粗びき黒こしょう小さじ1/4を振れば完成です。
麺がくっつかないようにするポイントは?
レシピができるまでには失敗もあったというジョーさん。
最初は加熱が終わったパスタに卵をかけていたけれどそれだと固まってしまうので、別のボウルに卵をといておき、パスタをそこに入れる形にしたそう。
そうすることで卵のとろけるおいしさを感じられる仕上がりになったそうです。
「熱い麺と卵を混ぜるときは、必ず10秒待ってから混ぜるようにしてください。
混ぜるときはトングではなく、右手と左手に箸を1本ずつ持ちかき混ぜるのがおすすめ。
そうするとベーコンが散らばり、底に溜まったソースと麺が絡みやすくなります」
失敗パターンでよくあるのが、麺がくっついてしまうこと。
そんな失敗を防ぐためには、事前に2つのポイントを押さえておく必要があります。
ひとつは、水とパスタを容器に入れた段階で乾麺を容器にまんべんなく広げること、もうひとつは、パスタのゆで時間をレンチン後“プラス3分”のところで残りの水量を確認することです。
「耐熱容器に具材を入れたら、パスタがなるべく重ならないように広げ、レンチンしてください。
パスタのゆで時間プラス3分で加熱しますが、電子レンジによってパワーが異なるため、麺が固かったり水が余っていたら追加で加熱してくださいね。
加熱しすぎると失敗のもとなので、“プラス3分”のところで様子を見ながら熱を加えましょう。
加熱の目安は水分が残らないくらい。水分が残っているようなら、20秒ずつ加熱して様子を見てください。少しくらいの水分なら、麺が吸ってくれるので大丈夫ですよ」
使用するパスタは100円ショップで売っているものなど、「高級すぎない麺」のほうが電子レンジ向きだそうです。
高級な麺の場合、ソースを絡みやすくする工夫がされていることがあり、かえって失敗の原因になることが。
ジョーさん。おすすめのアレンジ方法は
この味に飽きたらアレンジもおすすめです。ジョーさん。
自身はオリーブオイルをバター10gに変え、ベーコンの代わりに生ハムを最後にトッピングすることが多いそう。バターのコクと生ハムの塩味で旨みがグッと増しますよ。
「ほかにもピザ用チーズといっしょに、粉チーズを入れてもおいしいです。
パルメザンチーズと卵に含まれる旨み成分・グルタミン酸の相乗効果でうま味がアップされますよ」
レンチンで一人前をサッと作れるカルボナーラレシピ。
忙しい日の定番メニューの仲間入りとなりそうです。
PROFILE ジョーさん。
料理研究家。食の企画会社にて3年の勤務を経て独立。「台所に立つのが楽しくなるように」をモットーに幅広いレシピを日々考案。
Twitterで投稿するレシピも人気で、フォロワー数は30万人超。 5冊のレシピ本を出版。
取材・文/酒井明子 写真提供/ジョーさん。
今晩は~♪(#^.^#)
コメントをありがとうございます。
美味しくできましたでしょうか(*^-^*)
一人の時に良さそうw