退魔除霊師~ユメワタリ~ (44)
- カテゴリ: 自作小説
- 2009/04/25 20:31:58
『! そうですか。それは、まだワタシにも チャンス があるって事
ですね』
チャンス? 何の話だ??
「ライムちゃん。オレ、話が見えないんだけど……」
もしかして、全然話が噛み合ってないのではないか? と不安に
なった。が、來夢は、そう思わなかったようだ。声が弾んでいる。
...
藍姫は、しがない駄文書きです (゚▽^*)-☆
この本棚には……
「自作小説」には、 私の自作小説が、
「詩/小説」「マンガ」には、オススメ本が収納されています♪
※題名に★は イベントブログ、<B>は ブログネタです^^
『! そうですか。それは、まだワタシにも チャンス があるって事
ですね』
チャンス? 何の話だ??
「ライムちゃん。オレ、話が見えないんだけど……」
もしかして、全然話が噛み合ってないのではないか? と不安に
なった。が、來夢は、そう思わなかったようだ。声が弾んでいる。
...
最近、あまりゲームしてないので、何が面白いのか分からないです ^^;
時間もお金もないから ^^;;;
逆に教えてください! って感じですw
私は頭を使うパズルやシュミレーション、瞬発力が必要なシューティングや
格闘系なんかは苦手です。
あ、でも『バイオハザード...
「いっ?! 見っ、見ないようにしたぁっ!」
確かに、白レースがチラッと見え……すぐに目は逸らしたぞ。
『でも、見たんですよね? そんなに見たいものなんですか? 裸
とか、下着とか』
「いや、だから、それは……」
確かに、結果的に來夢の風呂は覗いたし、カイちゃんのセミヌード...
やっぱり、ここにいた。セイジ先輩は、約束の場所で、ずっと私を
待っていてくれたんだね。
それだけでも胸がいっぱいになって、私は泣きそうになる。
バカね。これからだって言うのに……。
「カイちゃん、どうした?」
すぐ隣で、大きな黒い犬が、私を見上げている。犬……に見える
け...
「今日ね、先輩の誕生日なの」
「はい?」
「正確に言うとね、この世界では、先輩の誕生日で時間が止まっ
ているみたいなの」
「えっと……どう言う事?」
カイちゃんが寂しげに微笑んで、卓上カレンダーをオレに見せた。
去年の八月? しかも、○印に囲まれた数字の前は、全部/線で...