Nicotto Town


藍姫の本棚♪


藍姫は、しがない駄文書きです (゚▽^*)-☆
この本棚には……
 「自作小説」には、 私の自作小説が、
 「詩/小説」「マンガ」には、オススメ本が収納されています♪
※題名に★は イベントブログ、<B>は ブログネタです^^

退魔除霊師~ユメワタリ~ (80)

「瑞希のオススメは?」

「どれも美味しいよ。何を頼んでも、外れはないと思う」

傍目には普通に話しているが、瑞希は少しご立腹のようだ。
先程までの会話で、何が気に障ったのか、オレにはさっぱり分か
らない。

でも、まずは誤解を解かない事には、先に進めないだろうな。
その為には……...

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退魔除霊師~ユメワタリ~ (79)

月黄泉神社の境内は、携帯電話もメールも使用できない。
霊の波動が携帯の電波に近いから、神社の結界をより完璧にす
る為に、妨害電波のようなモノが出ているのだそうだ。

神社にいる時間が長い晶にしたら、携帯は意味のない道具……
かと思いきや、そうでもない。
外に出た時に、オレに瑞希の制服姿を...

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★友達との思い出?

ん~、思い出になるくらい古い出来事って何だろう??

私が友達と思っている人とは、現在進行形の付き合いなので、思い出と

言われると……。



では、Mちゃんについてw

Mちゃんは、大切な友人の一人です。

理由は忘れたのですが、学校で大泣きされた事がありまして……^^;...

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退魔除霊師~ユメワタリ~ (78)

「だぁかぁらぁ、今日の晩飯は取っておいてよ。今日は、寄り道し
 て、真っ直ぐ仕事に行くから。は? デートかって? いや、そ
 れは……と、兎に角、そう言う事だから!」

相手が何か返す前に、オレは、慌てて電話を切った。
月黄泉神社から風子さんに連絡すると、激しい追及が待ってい
たのだ。
...

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退魔除霊師~ユメワタリ~ (77)

思い付きをつい声にしてしまった所為で、携帯電話を耳に当て
たまま、瑞希が何事かと振り返る。

何でもないと両手を振ると、瑞希は驚いた顔になった。
が、オレではなく、電話の相手に反応したのだろう。

「ちょっと待っ……あ!」

聞き取れないくらいの小声から、大声にシフトした瑞希が溜め息...

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