Nicotto Town


藍姫の本棚♪


藍姫は、しがない駄文書きです (゚▽^*)-☆
この本棚には……
 「自作小説」には、 私の自作小説が、
 「詩/小説」「マンガ」には、オススメ本が収納されています♪
※題名に★は イベントブログ、<B>は ブログネタです^^

『エンジェルハート』 ★思い出に残るマンガ

今回のイベントブログは、思い出に残るマンガですか。

思い出……現在進行形のマンガでもいいでしょうかねぇ~ ^^;

では、おすすめの漫画と言う事で。


……う~ん、どれにしましょうか?
小説はジャンルフリーで読みますが、漫画もいける口ですw...

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<リレー>まぁるいおそらはだれのもの? (51)

「じゃあ、今日の所は休んで、明日、陽の高い内は準備に充てましょう。砂漠に行くのは……明後日って事で」水華は、心底、嫌そうに言ってから、大げさに溜息をつきました。「え、明日、直ぐに砂漠に出発しないのか? 今の装備じゃ駄目か?」燐悟の疑問に、答えたのは深柑でした。「女の子はい...

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温泉研究会 ~星降り温泉~ (9)

<野長瀬 理志>

「学校の帰りに猫を拾ったんです」はぁ? 猫??「雨が降ってました。野長瀬さんがその子に『ごめんな。うちは、
 マンションだから』って傘をあげたんです」ああ、憶えてるよ。
丁度、女の家からの帰りでさ、借りた傘――しかも、ブランド物の
高い傘! ――だったから、すっげえ怒ってたっけな...

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温泉研究会 ~星降り温泉~ (8)

<野長瀬 理志>朝倉の小さな手が、オレのTシャツをしっかりと掴む。「しっかりしろ」苦しげに何度も咳込む朝倉を抱き上げて、風呂から上げる。ぐったりとした朝倉よりも、水を吸ったオレの衣服の方が重い。
教訓、溺れる人は真っ裸で助けるべし。「の、野長瀬……さん?」ようやく落ち着い...

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温泉研究会 ~星降り温泉~ (7)

<野長瀬理志>灯りがないので、辺りは黒い霧の中のようにぼんやりとしか見え
ないが、川の音だけは昼間より大きく聞こえてくる。視覚に頼れない分、聴覚が研ぎ澄まされるとはこんな感覚だろ
うか。オレは目を閉じて、川のせせらぎを耳だけで感じていた。今度は目を瞑ったまま、ゆっくりと深呼吸をしてみる。
水と木と土...

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