温泉研究会 ~星降り温泉~ (6)
- カテゴリ: 自作小説
- 2009/11/15 20:57:30
<西野宮 卓>宇佐も槙村も野長瀬も。服を脱ぎ出した朝倉と遠島から目を
逸らした。正確には、チラチラと窺うような視線で見てはいるの
だが……。「さあ、入りましょう」「あ!」大の男が三人揃って情けない声を上げた。
全く、“水着”くらいで驚いていては、姉...
藍姫は、しがない駄文書きです (゚▽^*)-☆
この本棚には……
「自作小説」には、 私の自作小説が、
「詩/小説」「マンガ」には、オススメ本が収納されています♪
※題名に★は イベントブログ、<B>は ブログネタです^^
<西野宮 卓>宇佐も槙村も野長瀬も。服を脱ぎ出した朝倉と遠島から目を
逸らした。正確には、チラチラと窺うような視線で見てはいるの
だが……。「さあ、入りましょう」「あ!」大の男が三人揃って情けない声を上げた。
全く、“水着”くらいで驚いていては、姉...
<野長瀬理志>
昼間っからガッツリ食べる気はしなかったのだが、何とかカレー
を胃に詰め込んだ。
帰りは、少しでも荷物が軽い方がいいだろう。それに、女の “美味い” 手作り料理を食する機会なんて、そう
そうあることではない。実家が “一見さんお断りの格式高い料亭&...
人生カテゴリーで、これまで一番って言われると、考えてしまいますねぇ~ ^^;
う~ん、一番かぁ~。。。
些細な事でも幸せ感じてしまう方なので、逆に一番とかないです。
ニコ限定だと、友達が出来た事かな (◡‿◡✿)
自分から 友申するのが苦手で、だから、声をかけていただけると嬉しいですw
勿...
燐悟《リンゴ》 が、本の魔法陣を描き終えると……。………。
………………。
…………&he...
<野長瀬理志>朝倉の “あと一時間” 発言に、半ば気絶ぎみなマッキーに活を
入れながら、もう引き返すこともできない山奥をひたすら歩く。次第に近くなってくる川のせせらぎを聞きながら、獣道と化した
山道を行くこと、一時間あまり。到着した目的地は、何の変哲もない普通の川原だった。一...