Nicotto Town


藍姫の本棚♪


藍姫は、しがない駄文書きです (゚▽^*)-☆
この本棚には……
 「自作小説」には、 私の自作小説が、
 「詩/小説」「マンガ」には、オススメ本が収納されています♪
※題名に★は イベントブログ、<B>は ブログネタです^^

<リレー>まぁるいおそらはだれのもの? (81)

「……っと……てるの。いい加減に起きなさいっ!」テントの中で眠っていた燐悟は、いきなり外に蹴り出されました。「いっ?! な、な、な、な、何でっ??」空には星が瞬いています。まだ真夜中のようです。冷たい空気でむせながら、燐悟は辺りを見回しました。...

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夢日記Ⅸ 『赤い頭巾と青い月』 (下)

 昔、読んだ本に、青い月が載っていた事を思い出した赤頭
 巾は、オオカミに言いました。 「青い月を覆う丸い雲の中に、闇を払う方法があるそうです」 「そこへ行けば、この世界は救われるのだろうか」 「きっと、そうです。オオカミさん、貴方が行って光を取り戻し
  てください。わたしは、もう一度、太陽が見た...

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夢日記Ⅸ 『赤い頭巾と青い月』 (中)

 「赤頭巾、料理の火加減を見ておくれ」 「いやよ。火の側によって火傷をしたらどうするの?」 「赤頭巾、洋服の綻びを直しておくれ」 「いやよ。指に針を刺したらどうするの?」 「赤頭巾、洗濯物を干すのを手伝っておくれ」 「いやよ。日に焼けたらどうするの?」 心配した両親は、何も出来ない赤頭巾が、仕事も家...

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夢日記Ⅸ 『赤い頭巾と青い月』 (上)

こんな夢を見た……。
 
 
珍しい絵本を手に入れた。
簡単には手に入らない幻の一品らしい。が、古びた表紙に書かれていた題名は、よく知っている昔話だ。
一つは『浦島太郎』で、もう一つは『赤頭巾』。ちょっと迷って、私は、赤頭巾を手に取った。
ええと、何々…&h...

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夢日記Ⅷ 『8080』 (下)

「そちらは、お二人ですか?」「ええ」やっと見つけた生存者。若い女性と、その幼い娘。
僕が仕えるべき……人間。「ラー、悪いけど 上を……」「OK。こっちはヨロシク♪」ラーは残っている屋上を検索しに行く。
その後は、リリルに状況を報告し、生存者をど...

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