Nicotto Town


藍姫の本棚♪


藍姫は、しがない駄文書きです (゚▽^*)-☆
この本棚には……
 「自作小説」には、 私の自作小説が、
 「詩/小説」「マンガ」には、オススメ本が収納されています♪
※題名に★は イベントブログ、<B>は ブログネタです^^

『現代語訳 南総里見八犬伝』

『現代語訳 南総里見八犬伝』《ナンソウサトミハッケンデン》
  / 曲亭 馬琴《きょくてい ばきん》,訳:白井 喬二《しらい きょうじ》
 
 
 
本書は、数奇な運命で結ばれた八犬士達が活躍する伝奇小説
です。長禄元年、里見軍は、安房館山の領主 安西 景連《アンザイ カゲツラ》
の突然の...

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夢日記27 『永久に君と』 (4)

「……そろそろ行こうか」「ええ」カツキが落ち着いたのを見計らって声を掛けると、青白い顔で、
でも、しっかりと答えてくれた。「スイッチは、トラップの部屋の手前の壁です」「分かってる。カツキ、引っ張り込まれるなよ」「大丈夫です。これでも、遺跡の管理者ですよ」「そうだった」オレ...

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夢日記27 『永久に君と』 (3)

オレ達は、眠れぬまま 学校で時間を潰し、明け方、誰にも見ら
れないように遺跡に入り込んだ。入り口から地下へと延びる回廊は、血の匂いで満ちていた。
この国で、最も危険で、最も探索が進んでいない遺跡だ。ここを管理していた鞠阿一族の当主失踪で、長らく 国が封印し
ていたのだが、今年 解禁され、多くのハンタ...

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夢日記27 『永久に君と』 (2)

屋敷の四方に張り巡らされた高い塀に飛び乗り、踏み出そうとし
たオレは、異質な空気を感じて硬直した。不可視結界?
中の様子が見えないようにする結界が、何で、こんな所に??と、誰かが屋敷の裏の墓地で、骨を掘っているのを見つけた。墓荒らしか? 黒ずくめの男だ。ここには、お宝なんてないのに、今更、墓を暴いて...

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夢日記27 『永久に君と』 (1)

こんな夢を見た……。
 
 
 
ふぅ、流石に疲れたな。
オレが一息ついていると、先輩が目ざとく見つけて近寄ってきた。「今日は悪かったわね、紅野《コウノ》くん」「いいえ。これくらい、先輩の為なら、お安い御用ですよ。でも、
 相変わらず忙しいみたいですね」「そうなの。貴方が...

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