Nicotto Town


藍姫の本棚♪


藍姫は、しがない駄文書きです (゚▽^*)-☆
この本棚には……
 「自作小説」には、 私の自作小説が、
 「詩/小説」「マンガ」には、オススメ本が収納されています♪
※題名に★は イベントブログ、<B>は ブログネタです^^

★いま学んでみたいこと

今、学んでみたい事。。。分からない事は一杯なので、学んでみたい事は多いのですが……。そうですねぇ~。言葉については もっと学びたいです。日本語もそうですが、外国語や手話なんて、出来たらいいなぁと思います ^^コミュニケーションを取る(特に自分の考えを正しく伝える)上で基本...

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退魔除霊師 ~イクサノアイマ~ (7)

「破格?」『そう。あれは……王の資質よ』「王って妖かしの?」『そうだ。犬神は、人から生まれた妖かし。望めば、人や妖か
 しの王にもなりえる器を持っておる』「ロクちゃんが、ねえ?」『妖かしが惹かれる人間の条件は、強く麗しい者。それ故に、
 あれに惹かれる妖かしモノは、殊の外...

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退魔除霊師 ~イクサノアイマ~ (6)

「お母さん、他に何か言ってなかった?」『他、とは?』「流石に、それだけだと……」『そうか。テンチョー殿にも分からぬか』自分も分からないくせに、杉菜は 呆れたような口調で肩を落
とした。「分からないとは言ってないでしょう。情報が少ないから、いろ
 いろな可能性があると思った...

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退魔除霊師 ~イクサノアイマ~ (5)

「だぁかぁらぁ~、違うってぇの!」そう言いながら、コンビニで買ったお惣菜を肴に、ノンアルコー
ルビールをあおる。お酒に弱い私が飲むと、明日の営業に差し支えるので、ホロ
酔いは気分だけ。
残念ながら、明日は定休日ではないのだ。杉菜は『素直じゃないな』と笑いながら、お猪口を傾けた。「そっちこそ、ロクちゃ...

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退魔除霊師 ~イクサノアイマ~ (4)

私の心配は、違う形で的中した。
人慣れしていないと思っていた杉菜の接客が、大好評だっ
たのだ。それどころか、普段は 店に来ないような新規の来客もあり、
喫茶スペースは常に満員御礼。
ケーキも閉店前には見事に完売した。では、その何が問題かと言えば、初顔の客の全てが、杉菜
目当ての男性客だったと言う事だ...

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