Nicotto Town


藍姫の本棚♪


藍姫は、しがない駄文書きです (゚▽^*)-☆
この本棚には……
 「自作小説」には、 私の自作小説が、
 「詩/小説」「マンガ」には、オススメ本が収納されています♪
※題名に★は イベントブログ、<B>は ブログネタです^^

★体験したいアルバイト

……体験したいアルバイト?う~ん、何でしょう ^^;体力的に肉体労働は無理なので、座って出来るアルバイトがいいです ^^ちなみに、経験済みアルバイトは、某スーパーの衣料品部門接客とか、JPの年賀仕分けとか、ティッシュ配りとか。ティッシュ配りは、アルバイトと言うか、友人の実...

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退魔除霊師 ~シニガミノカマ~ (15)

それは、まさに手当てでした。六郎太の血で真っ赤に染まった八重は、見た目には発見時
よりも壮絶な姿なのですが……。「やっぱ、駄目か」『傷は綺麗に消えたようですが?』「うん。でも……なんでだろう。半分しかない感じなんだ」『半分?』「人に限らず、生き...

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退魔除霊師 ~シニガミノカマ~ (14)

ここは妙です。静か過ぎます。本来、緑の多い公園にいるはずの、木霊《コダマ》や地霊《チレイ》
と言った妖かしも、全く気配を感じられません。
それとも、都会には、その手の妖かしはいないのでしょうか?公園の奥で八重を呼ぶ 六郎太の声を聞きながら、私は入り
口近くの茂みに入り込みました。袋に“月...

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退魔除霊師 ~シニガミノカマ~ (13)

瑞希に軽く事情を説明すると、六郎太は、直ぐに、和傘を手
に神社を出ました。空気は、これ以上ないほど水気を含んでいましたが、雨は ま
だ降ってはいません。
気を抜くと、重たい曇天に 心まで黒く塗り潰されそうになりま
す。長い階段を飛ぶように駈け降りていく六郎太の後ろを、遅れ
ないように私もついていきま...

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退魔除霊師 ~シニガミノカマ~ (12)

私の疑問に答えるように、六郎太は その女性に「月子さま、
お怪我は?」と話しかけました。では、やはり、あれが月子。
どう見ても、その、彼女は何と言うか……。「月子さま?」「大事ありません。ですが……」月子は「お気に入りが壊れてしまいました」と、...

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