Nicotto Town


藍姫の本棚♪


藍姫は、しがない駄文書きです (゚▽^*)-☆
この本棚には……
 「自作小説」には、 私の自作小説が、
 「詩/小説」「マンガ」には、オススメ本が収納されています♪
※題名に★は イベントブログ、<B>は ブログネタです^^

★春から やってみたい新しいこと

春から やってみたい新しいこと、ですか。きっと“春から”と言うのがポイントなんでしょうね ^^ん~、何でしょう。。。春からペットトリマーの学校に通いだした友人もいるのですが……。私は、外で体を動かすような……ジョギングと...

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退魔除霊師 ~シニガミノカマ~ (8)

「仲間を捜しに来たと言っていたけど、この子、月子《ツキコ》
 さまに会わせるの?」「うん、瑞希《ミズキ》には、もう事情を説明してあるんだ」ツキコサマにミズキ。また女性らしき名前が出てきました。「それなら急いだ方がいいわ。これから雨になるらしいから」日の沈んだ空を見上げて、ヤエサンは、目を細めました。...

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退魔除霊師 ~シニガミノカマ~ (7)

雲の増えてきた空が、昼と夜の間で移ろっています。――逢魔が時。
妖かしと人間の世界が最も近づく時間帯です。日頃の運動不足が祟ったのか、私の足は重く、気づけば溜
息ばかりつきながら、とぼとぼと歩いていました。島の湿った空気と比べると、街中は乾いており、幾分、過ごし
やすいような気はするのですが&hel...

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退魔除霊師 ~シニガミノカマ~ (6)

「まあ、そう気を落とすなよ」別に気落ちしてはいません。
人間の言葉も分からない訳ではないのですから。「退魔除霊師や その関係者なら、妖かしの言葉も分かるから
 さ」『ロク』「ん、何?」『その中に若い女性はいますか? 人間の年齢で、下は18歳、
 上は50歳くらいの間がベストです』「お前なぁ、退魔され...

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退魔除霊師 ~シニガミノカマ~ (5)

電車の止まる駅舎は、閑散としていました。海は 近いのですが、ここには 海水浴が出来るような砂浜が
ないからだと、六郎太が説明してくれました。『ロク、電車は もう来ています。早く乗りましょう!』「焦らなくても大丈夫。あれは反対方面に行くヤツだから」あくまでマイペースに、駅の売店で食料を買い込んだ六郎太...

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