退魔除霊師 ~シニガミノカマ~ (54)
- カテゴリ: 自作小説
- 2011/05/31 23:09:52
「あれが盗まれたのは、ボク達が5才の時だよ」「5才……じゃあ、アッキーは、まだ生まれてないんだ」六郎太が嬉しそうな声を上げたので、瑞希は「晶を疑ってた
の?」と からかうように言いました。「まさか! そう言う訳じゃないよ。オレは、その、つまり、えっ
と…&...
藍姫は、しがない駄文書きです (゚▽^*)-☆
この本棚には……
「自作小説」には、 私の自作小説が、
「詩/小説」「マンガ」には、オススメ本が収納されています♪
※題名に★は イベントブログ、<B>は ブログネタです^^
「あれが盗まれたのは、ボク達が5才の時だよ」「5才……じゃあ、アッキーは、まだ生まれてないんだ」六郎太が嬉しそうな声を上げたので、瑞希は「晶を疑ってた
の?」と からかうように言いました。「まさか! そう言う訳じゃないよ。オレは、その、つまり、えっ
と…&...
「新しい情報が入ったら、呼んで。中にいるから」瑞希は庭に屯していた妖かし達に、そう声をかけると、六郎
太が寝泊りに使っている離れの一室に入りました。「瑞希、飲み物、貰う?」六郎太が、どこからか卓袱台と座布団を出してきました。「いや。……そうだね。やはり貰おうか。守宮」『は...
う~ん、何でしょう ^^;
一番、高価な物ですか。。。
トータルすると、一番 金額が高くなりそうなのは、本ですけど ^^
その内、部屋の床が抜けるのではないか、なぁんて思うくらい本だらけです。
ハードカバーや新書だと場所を取るので、小説は文庫になってから買うのですが ^^;
でも、漫画なら...
「ロクさん、晶さまの手の空く時間は、午後3時からの30分間
です。それまでに、榊さんと打ち合わせをしてくださいね」「うん、三時になったら、アッキーの部屋に行くから」「お待ちしています」來夢と言葉を交わした六郎太は、私を伴い、なぜか外に出ま
した。瑞希は、書庫にいると言っていたはずでしたが&hell...
『厄日です』「ん? 何で?」ポツリと発した私の独り言に、耳聡い六郎太が反応しました。『坂を転げ落ちる。泥だらけになる。冷水をかけられる』「だから、いきなり 水をかけたのは悪かったって。オッケーが
あまりにも汚かったからさぁ~」『……ふっ』「おいおい、そんな顔するなよぉ。...