Nicotto Town


藍姫の本棚♪


藍姫は、しがない駄文書きです (゚▽^*)-☆
この本棚には……
 「自作小説」には、 私の自作小説が、
 「詩/小説」「マンガ」には、オススメ本が収納されています♪
※題名に★は イベントブログ、<B>は ブログネタです^^

退魔除霊師 ~ヘビガミ~ (16)

本堂では、食事を終えた螢都達――退魔除霊師の女子3人
組――が談笑していた。こう言う時、男一人だと、かなり入りにくいのだが……。『ロク?』足を止めたオレを、オケが見上げてくる。オケは人間ではないが、一応、男だよな。
まあ、いないよりはマシか。「おっはよぉ~!」わざとらしく...

>> 続きを読む


退魔除霊師 ~ヘビガミ~ (15)

「ロク……大丈夫?」「え、何が?」瑞希は「いや、いいんだ」と少し笑った。「では、早速、亘理《ワタリ》に……」「ちょっと、待って! 瑞希にはやる事があるだろう?」「え?」「ナグとサクをどうするか、アッキーだけで決めるのは難しい
 と思うよ」「でも...

>> 続きを読む


★今年の夏にチャレンジしてみたいこと

今年の夏ですかぁ~^^;

あまり やる気も起きませんが、何かしたいとは思います。

まずは、体力をつける為に運動でもしますかw

幸い、こちらの気温は25度前後で落ち着いているで、それほど暑くありませんから ^^

でも、走るのは無理なので、ウォーキングくらいにしておきますw

夏、関係なかったで...

>> 続きを読む


退魔除霊師 ~ヘビガミ~ (14)

「ボクにも、思い出せない事があるんだ」瑞希の言葉に驚いて、オレは、つい「それって、もしかして」
と口を開いてしまった。
話せって自分で言ったのに、話の腰を折るのは駄目だよな。瑞希は「うん、ロクの失われた記憶と同じ頃かな」と、微かに
オレに微笑みかけた。「実は、ボクが、なぜ、あの場所に行ったのか、記憶...

>> 続きを読む


退魔除霊師 ~ヘビガミ~ (13)

瑞希は、オレの肩にそっと手を乗せ、脇に退かせると、鎌鼬
の方へと近づいた。「あの女とは、いつ、どこで会った?」オレの位置からでは表情は窺えないが、瑞希の抑えた声に
様々な想いが浮かんでいるように感じられる。瑞希のとっての蝶子は、晶にとっての八重のような存在なの
だろう。物心ついた時から、母親である月...

>> 続きを読む






Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.