Nicotto Town


藍姫の本棚♪


藍姫は、しがない駄文書きです (゚▽^*)-☆
この本棚には……
 「自作小説」には、 私の自作小説が、
 「詩/小説」「マンガ」には、オススメ本が収納されています♪
※題名に★は イベントブログ、<B>は ブログネタです^^

★最近の幸せな出来事

最近の幸せな……そうですねぇ。。。

う~ん、今は何も考えられないです。自分の迂闊さに凹んでますから。

昨日、友人から「入院したんだ」と連絡がありました。

その時、既に動揺していたんでしょう、友人ではなく 私が。

肝心の入院先を聞き忘れてしまいました orz

昨夜...

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退魔除霊師 ~タネ~ (5)

『主は“人に向けるな”と言ったではないか!』「言ったけど、普通、考えたら分かるでしょうがっ! 化け茸
 が焦げ茸になってるじゃないのっ!」槌の子以上の大声で、螢都お姉さまが怒鳴る。少し離れた所で、茸の姿をした この山のマスコット達が、日
焼けした皮でも剥くみたいにお互いのコゲ...

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退魔除霊師 ~タネ~ (4)

「美鶴さん、逆さまよ」考え事をしていたので、小太刀さんが何を言っているか理解
する前に、あたしは花火に火をつけていた。蝋燭の炎に近づけた先に火がつき、メラメラと燃え上がる。「美鶴さん、それは紙の部分が持ち手だと思うけど」「……え? わっ、きゃん!」思わず落とした花火を、小...

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退魔除霊師 ~タネ~ (3)

退魔除霊師を仕切る晶《アキラ》さまと瑞希さまの母上――月
子《ツキコ》さま――を補佐する八重さまが動けないのだ。その負担は、晶さまの補佐である來夢お姉さまに掛かってし
まうんだろうな。眼鏡を少し上げた來夢お姉さまは、赤や緑に変わる火花を
ぼんやりと眺めていた。「八重さま、直ぐに実務に戻られるんですか...

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退魔除霊師 ~タネ~ (2)

「ロクロー、それ、セクハラ!」見つめ合いながら、どう答えようかなって考えていたら、螢都《ケイト》
お姉さまが、割り込んできた。お姉さまと呼んでいるけど、退魔除霊師の仲間で、私の実姉
じゃないの。ロク先輩と同じ年だから、一応、年上だけど、見た目には妹っ
て感じかな。茶色と言うよりは、赤と言った方がいい...

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