Nicotto Town


イワナくんヤマメちゃんいらっしゃ~い


大河ドラマ・元禄繚乱


 7の月に何事も起こらなかった1999年のNHK大河ドラマが、忠臣蔵をテーマにした元禄繚乱(げんろくりょうらん)でした。
 当時、私自身、所属していた団体のお家騒動の最中。100人規模で、企業で言えば部長クラスの人間が乗っ取りを企て、情報通の会員を取り込んで、気付いた時には4:96という圧倒的不利、てゆうか、絶体絶命。
 反乱側の、連日の取り込み工作や陰湿なイジメの中、自らを鼓舞させるためにも観てました。
 ドラマは、配役が絶妙。忠義だがしっかり遊んでいる大石内蔵助には中村勘九郎さん。ゲイジュツに通暁していて田舎者が大嫌いな吉良上野介に石坂浩二さん。
 まだ紅顔の美少年の面影濃かったタッキーも翼も出てました^^
 いちばん印象に残っているシーンは、討ち入り直前に、すげえマズイことがあって、四十七士解散の危機かと思われた時、内蔵助がひとり、剣術の道場に行くと、ひとりとして欠ける者とてなく、全員が稽古してるんです。
 感動しましたねえ。
 その年の紅白で、昭和の大スター三波春夫さんが、十八番の名曲『俵星玄蕃』を歌って最後の紅白になったのもよく覚えています。
 勘九郎(現・勘三郎)さんが最後に粋な演出をしてくれたのもナイスでした☆
 年明けて2000年1月。
 最後まで昼あんどんだったリア岩太郎を除き、他の2名の身を挺した働きで(残り1名は法人の理事長)、臨時会員総会前に、反乱軍の一部切り崩しに成功。
 勝つ見込みは3分かと思われた総会は11時間にも及び、我々の会社は守られました。
 完全勝利を疑わなかった企業で言えば辣腕の女性部長さん、結果、都落ち。
 まあ、その3年後には、リア岩太郎も他の悪さが原因で都落ちの憂き目にあったんですけどおwww
 やはり、物事を成し遂げるには不退転の決意と忍耐が必要、ということでありますな^^

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2011/12/10 00:00
1999年か…


その前の年から2000年までの3年間
喪服をクリーニングに出す暇がなかったな
とくに 1999年は父を見送り 私には特別な年であり
空白である年でもあるな。。。
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2011/12/09 23:01
うん。。。十分それだけでドラマになりそうな話ですね。
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2011/12/09 19:46
う~ん、闘う男だったのですね、岩太郎さん。。。
この年の大河ドラマ、見ました。たぶん、全部じゃないけど・・・討ち入りの回だけだったかな^^;
石坂浩二さんといえば、金田一耕介なんですけど(古っw)、演技の幅がある役者ですよね^^



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