今、そして。
- カテゴリ:30代以上
- 2013/03/02 00:07:10
今日は映画の日でしたね。
僕も「遺体」という映画をみてきました。
東北大震災の遺体安置所の実話です。
何というか、西田敏行さんを始め、日本の役者さんたちがこんなに真剣に演技してるのはすごいことだなと思いました。
僕はずっと心をえぐられるような気分でした。涙も何回も出ました。
実話だから面白くはないけど、いい映画ですよ。
今日は映画の日でしたね。
僕も「遺体」という映画をみてきました。
東北大震災の遺体安置所の実話です。
何というか、西田敏行さんを始め、日本の役者さんたちがこんなに真剣に演技してるのはすごいことだなと思いました。
僕はずっと心をえぐられるような気分でした。涙も何回も出ました。
実話だから面白くはないけど、いい映画ですよ。
いろいろあって、それでいいんだと思います。
自分を卑下する必要もないし、誰かをむやみに讃える必要もない。
人類もいろいろあって、今がある訳で、
「あるがままでいい。」
僕はそう思っています。
このブログを書いて、みんなが読んでくれて、いろいろなことを思い出してくれて
それだけで僕は嬉しいです。
できることを続けること。
できることはみんな違うけれど、それでいいのだと思います。
ゆっくりとじっくりと行きましょう。
考えることも「できること」の一つですよね。
ではでは。
映画や、てらもっちさんのお話から
もうすぐ2年になる、あの当時の事を
またいろいろと思い起こしています。
当時、多くの芸能人の人が巨額な義捐金をしたり
ボランティアというには派手なパフォーマンスでいろいろな支援活動をしたり
それを偽善や売名と非難する人もいたり・・・
でも私は偽善でも売名でも自己満足でも
なんでも良いと思うんです。
そうやってテレビを見ていちゃもんつけてるだけの人たちより
動機なんかなんだって、少しでも役に立ったのならそれで良いと思うんです。
私は現地にボランティアになど行けないし
だけど自分にもできる事をいろいろ考えて実行しました。
結局、実現はしなかったけど
被災者の方のホームステイ受け入れ登録をしたり
うちの自治体が遠距離避難所の準備をしてると知り
そこのお手伝いボランティアに申し込んだり
もちろん義捐金や、役所で募集してた支援物資を買って持って行ったり
微力ではあるけど、自分のできる事をさがして、なにかせずにはいられませんでした。
そんな人が日本中に、海外にも、たくさんいると思います。
一人一人のできる事は目に見えないほど小さくても
たとえそれが自己満足であっても
たくさんたくさん集まれば
きっと被災者の方に、なにかしらの励みになるんじゃないかと
私は思います。
長々と失礼しました^^;
いろいろと読んでいただいたようでありがとございます。
僕が何かをしているか。と言われると、実際、何もしていないのです。
ボランティアはしています。
ある人が「ボランティアは自己満足でしかない。」と言われて、いや、きつくではなく優しく言われたのですが、その方は関西の震災の被災者の方でした。
僕は、実を言うとその言葉に救われたところがあります。
この映画の最初に、震災前の街の日常の場面が出てくるのですが、そこからもう、泣き始めてたのですが、僕たちの洗っている写真の中には、その日常があって、それが失われたというのが現実だということを考えると。。。。
被災者の方々の中には、まだ気持ちの整理が着かずに写真をとりに来れない方もいます。名前のわからない写真も沢山あります。
何のために洗っているか?いつか誰かが探しにこられる「可能性」にかけているのです。
でも、目の前には放っておくと劣化して行く写真があります。誰かが洗わないと思い出さえ消えて行ってしまうのです。
だから僕たちは洗うのです。
自己満足といわれて仕方ないし、僕は胸を張って自己満足と言います。でも悪い自己満足じゃない。いい自己満足です。
僕たちが横浜でやっている写真洗浄のボランティアのモットーは「できることを続けること。」です。
僕たちには写真しか見つからなかった。
でも、ボラだけじゃないと思います。いろんな方法があると思います。家族や友達と話してもいいし、コンビニのおつりを寄付箱に入れてもいいし、東北観光や仙台に遊びに行くでもいいし、いろいろあると思います。
まずはfumicさんのような優しさを持つことだと思います。fumicさんの言葉は大変、素敵だと思いました。
長文失礼しました。ではでは。
実際の被災地の現場は出てこなくても、あのトンネルの向こう側が出てこなくても
遺体安置所だけでも、ああいう状況だったというのは。。。。
僕の想像をやっぱり超えた状況だったんだと思います。
僕は他のSNSで被災地に救援にいった自衛隊の方を知っていて、
その方は、とてもとても辛い想いをしていて、多分、今でも苦しまれていて。。。
僕はその苦しみをちょっとでも感じないといけないと思っていて、
遠い場所でTVで見てるしかなかった僕の罪悪感は、それを感じないと消えないのだと思います。
ということは絶対に消えないし、それでいいのだと思います。
そして、僕も少しずつでも強くなりたいし、強くなっているのだと思います。
なんだかtomoさんのコメントから、ぐしゃっっと自分の想いがはみ出て来ちゃいました。。。
ま、そんな感じで。。
^v^
『遺体』は観てみたい映画の一つ。4つ前の『被災地にて』
というタイトルが見えたので、そちらも読ませて頂きました。
消防士だった散髪屋さんの話、とても素敵でした。日本中で
東北の被害に胸を痛めて…もう2年になろうとしていますが、
何もしてない僕には、てらもっちさんの真摯な姿勢が眩しい
です。そこに涙を流せる訪問…人を救うのは、人なんですね。
閉鎖される事になった工場の人々に対する、温かくて悔しい
思いや、今後の決意と使命感にも感激しました。読みにきて
良かったです。何だが嬉しい思いで…長々とお邪魔しました^^
広場からおじゃましました。
「遺体」
私も先日(レディースデーで)観てきました。
重い重い内容ですが、とてもいい映画でしたね。
もう涙と鼻水で、ぐしゃぐしゃになってしまって
一目散に帰りました^^;