希望の匂い
- カテゴリ：人生
- 2010/09/26 08:31:15
リア岩太郎が最も尊敬する人物、それは、７年前に天国に帰った親父殿であります。
親父は、たくさんの教えを残してくれましたが、その中でいちばん、今、心に響くのは・・・。
「一宿一飯の恩義を絶対に忘れるな」
という教えです。
人生長くやっていると、何度か窮地に陥ることがあるもの（私だけか？）。その切所で助けてくれた人の恩は、この世界で最も大切なもの。身に沁みます・・・。
ですが、その親父の教えには、更に深い意味があるのです。
「何に、人間、聖人君主なんて、めったにいやしねえ。逆に言やあ、誰だって、度胸さえあれば、人助けできるんだすけ。まあ、おめえは、どっちかって言やあ、助けてもらう側の野郎だけんどな。だがよ、よく覚えとけ。損得勘定で人を助ける奴と、損得抜きで助ける奴の違いを見抜けねえようじゃあ、この憂き世は渡れねえぞ。いいか、己を捨てて人助けする奴には、必ず、希望の匂いがするんさ。算盤ずくの奴からは、銭の匂いしかしねえんだが、よ」
う～ん。
希望の匂いか・・・。
ちなみに、親父からこの話を聞いたのは、和田アキ子が「あの鐘を鳴らすのはあなた」をヒットさせる前ですから、希望の匂いということばは、まだ世俗の手垢にまみれてはいなかったわけです。
希望の匂い、確かに、何人の方々から、感じ取らせて頂きました。
感謝☆
岩太郎
恐らく今日も仕事をサボって寝ていると思います＾＾；
私も、希望の匂いがする人になりたいです。
人の親として、子に堂々とこういうことを言えて、子がそれを亡き後でも覚えていてくれる。
本当に素敵です。
何度か読み返してしまいました。
損得勘定ぬきで・・大事なことだとおもいます
これを・・・「してやった！」…だから・・というのは・・ね・・・
ひとに尽くすことは、自分につくすこと？・・
ひとに何かをできるほど心にも肉体的にも・・五体満足な自分を喜ぶべきだと・・思います（●＾o＾●）
年を重ねると 親の言っていたことが 身にしみてわかることがあるんだよね
岩太郎さんの お父さん すごい！！
そんなお父様を尊敬していらっしゃる岩太郎さんも素敵です。
たくさんの希望が岩太郎さんに降り注ぎますように☆
親を尊敬できる子供はこの世の中にはどれ位いるんだろう。
岩太郎氏、どうか父君の教えを守っていって下さい。
いい事、おっしゃる！
ん！７年前、もう７回忌は、終ったの？