恐怖の温泉体験
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2013/01/10 11:14:45
*心臓の弱い方は読まないでください(稲川淳二かっ!)*
それは、オレが福島に来て3年目、2005年の6月のことである・・・
「安達太良山、日本百名山ですよね」
「そうよ、登ってみる?」
地元の名門、安積女子高時代から山岳部で、ヒマラヤ遠征もしたことのある強者、Sさんは言ってくれた。
メンツは他に、オレのリア友YとM。Yはテラ真面目な男だから、山行前10日間走り込んだ(スゲエ)。
かくして、山行当日。あいにく台風の接近で、山登りできる状態じゃない。
「でも、せっかくだから行きましょ。秘湯があるのよ」
おお!秘湯!もしかしてギャルが・・・ww
名前を確認したくて、さっきググったのだけれど、出てこない。それぐらいの秘湯である。
強風に煽られた新緑が綺麗な山あいの場所だった。
料金400円を支払って、さあ、入ろうとすると・・・。
「オーイ、おめだぢ、いっしょにへえるばい(あなたたち、いっしょに入りましょうよ)」
野太くてデカイ声が耳に入る。
見ると・・・。
超余裕で70歳超えのお婆ちゃんが、手を振っているではないか!しかも、柵が低いので、上胸部まで見えているwww
オレは思った。
『うーん。この婆ちゃんは、Y目当てなんだ』
Yは、吾郎(稲垣)ちゃん似のテライケメンである。
「はやぐしろー。体冷えちまうばい」
恐怖。
柵越しに3人の婆ちゃん。
「Sさん・・・ここって、混浴なんですか?」
超シャイガイのMが、恐る恐る聞いた。
「どうでしょ?もし嫌なら、あんたたちは、ちっちゃいお風呂でガマンすれば」
これにて、一件落着。
狭いけどいいお湯でしたお^^
*ちなみにこの事件(?)は、オレとYの間では、「恐怖の混浴未遂事件」として語り継がれている・・・*
Sさんの間違いですww
AさんでなくてSさんとの混浴できるチャンスだったのでは・・・?と
私は思ってたのだけど。
Aって言ったら・・・
ここで、みなさまの中には、ひとつの疑問が浮かんでいらっしゃるのではないでしょうか?
「だって、Aさんとも混浴できるチャンスだったのでは??」
確かに。
しかし、その時点で、Aさんもまた、とうに還暦を過ぎていらしており・・・
勝浦温泉に入りに行ったら 浴場にはおばあさんばっかり!!!!
ご一緒したら しわしわになってしまうというか若さを奪われちゃうって思い
部屋風呂に入った経験がありますwww
あ~~面白かった♫
おばあちゃんにとって、いわちゃん達が息子のように思えたのかなってエスパーしてみた(((*≧艸≦)ププ
ちっこい秘湯でも浸かれたんだから結果は善し?ヽ(*´∀`)ノ
もし岩さんが乙女で3人のじーさんたちから
「いっしょにへいるばい!」と言われたら・・・
それはそれで嫌だなと思いますw
微笑ましいかんじがするけど。