Nicotto Town


イワナくんヤマメちゃんいらっしゃ~い


生きよ 野の木のように 育て


 K君

 
 既に
 きみの具象は火で焼かれ
 元素単体の白い小片になって
 小箱に収まった

 抜け殻のきみを
 柩に入れる時
 触れたその両脚の
 冷たい感覚

 きみのたましいは
 神の御許に帰ったのだと
 改めて思わされた

 K君

 きみは本当に優しい男だった
 気の毒なくらい
 他人の痛みの分かる人だった

 K君

 今ごろきみは
 大好きなお母さんといっしょに
 天国で談笑しているのだろう

 K君
 
 オレは生きる
 きみが大切にしていた
 生きよ
 野の木のように
 育て
 ということばを胸に

 オレは生きる
 この修羅の道を

  ありがとう
 K君・・・

アバター
2013/01/18 11:09

しみじみ

 感謝 
アバター
2013/01/18 09:17
この数年、大事な人を何人も見送ってきました。
旅立たれた方は、年齢に関係なく、人生を立派にまっとうされたのだと思うようになりました。
残された我々は、彼らの愛を胸にいただいて、一歩一歩着実に
ただ、進むだけなのでしょうね。。。

修羅の道のすぐそばには、温かい居場所があるはずです^^
アバター
2013/01/17 19:50
これらの骨に預言して言え。
干からびた骨よ。主のことばを聞け。
神である主はこう仰せられる。
見よ。
わたしはがおまえたちの中に息を吹き入れるので、
おまえたちは生き返る。
わたしがおまえたちに筋をつけ、肉を生じさせ、
皮膚でおおい、おまえたちの中に息を与え、
おまえたちが生き返るとき、
おまえたちはわたしが主であることを知ろう。



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