次はどこへ?
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2015/08/17 00:12:14
win8.1のノートPCをwin10にアップさせた。心配していた不具合も発生せず、2日間順調に作動している。
win10の評価に関しては、もう既に多くがwebを賑わしていることだろう。
軽快なOSだな、これがオレの印象。CPUがセレロン(*ベンチマーク1547)なのに、軽く感じる。
だが、win10のレビューを書くのがこのブログの目的ではない。
マイクロソフトが新OSを出すにあたり、かつてのインターネットエクスプローラーといういい感じのブラウザ名を捨て、なぜ、エッジなどという一般名詞的呼称を用いたか、について、若干の考察をしてみたいのである。
そう、マイクロソフトはwin10で、インターネットに於いて、探検家(エクスプローラー)の地位をかなぐり捨てた。
そして取って代わった、エッジというブラウザ名。
エッジとは、edge。いろいろな意味を持つ。
意味系列①刃、鋭さ、優勢。
②(ふたつのものの)ふち、へり、かど、端。危機、あぶないはめ。 (Webilo辞書)
新ブラウザ、マイクロソフトエッジには、どちらの意味が込められているのだろう?
ヒントは、スタートページの検索窓の上に書かれた一行にある、とオレは考える。
Where to next? (English version)
次はどこへ?(日本語版)
ほぼ直訳だが、英語の方が、「次はどこか、決めるのはあなたです」という意味合いが出ている感があるとオレは思う(あくまで私訳気味)。
マイクロソフトは既に巨人ではない。OSで利潤を上げるという既定路線を大幅緩和したのも今回のwin10だった。
事をPCに限っても、アップル社は猛追の足を遅くすることはあるまい。
そんな中、単なるウエブ探検家ではなく、瞬時の選択の縁に立ち、常に次のウエブ上のポジションを意識するユーザーを応援し続けます、という意志のようなものが、エッジという名に込められているような気がする。
今のところ、エッジとグーグルクロームを併用しているが、PC素人のオレには、両者の大きな差は感じられない。
エッジの新機能を少しずつ試して、その呼称と理念にふさわしいか否かを見定めていくつもりである。
なんだけどお、いかんせん、CPUがノート用のセレロンだかんねえ・・・
*celeronB830
http://www.cpubenchmark.net/cpu.php?cpu=Intel+Celeron+B830+%40+1.80GHz
・・・というレベルの私が10に変えて大丈夫なのか!?w
私まだ迷っててアップグレードしてない・・・^^;
してみよっかな。
未だ探検家気分の私wですけど^^;(多分それ以上はついてイケナイ気が♭)
切れ味良ければ、刃の煌きも冴え渡りますよね☆
この先にはきっと、見たこともない世界が広がってるのかな~なんて^^
考察って楽しい☆です