アナ雪・アーレンデールが危機なのよ・考察
- カテゴリ:映画
- 2016/08/15 20:20:32
英語版
https://www.youtube.com/watch?v=AZhSiNZaa6c
日本語版
https://www.youtube.com/watch?v=bepu5rv-Dzw
オレは何を隠そう、アナ雪のファンだが、マニアではない。オレの友人で、2005年時点で風の谷のナウシカを劇場とDVDで98回も観た奴がいる。しかしオレは、アナ雪は日本語版で1回、英語版で2回しか観ていない。
どちらも名作だと思うが、こと、♪アーレンデールが危機なのよ♪、のシーンでは、英語版作者と日本語版翻訳者のせめぎ合いみたいな所があって、非常に興味深いものがある。
今回、you-tubeで、このシーンだけ、3回ずつ見比べた。
結論から言おう。
日英版どちらも甲乙つけがたい素晴らしさなのだが、どちらか、と詰問された場合。
あくまでオレの意見だが、このシーンに関しては、日本語翻訳版の方に軍配を上げたい。
原語英語版の方は、ミュージカルというより説明のことばがやや多く、音楽性を犠牲にしている感が否めない。つまり原作の脚本の意図に忠実に、という姿勢が感じられる。
その点、翻訳日本語版は、大胆に訳して、ミュージカル性を盛り上げている、というオレの印象。
あまり多く比較するとつまらないと思うので、一個だけ。
あの有名な。
♪(すごい雪)・・・・♪アーレンデールが危機なのよ~♪(日本語版)
という流れに対し。
♪Arendelle is deep deep deep deep snow♪ (English ver.)
まさに好対照、間接法と直接法の違いを感じる。
観点を変えれば、原語に触れなければ映画を真に鑑賞したことにはならないという格言は、こと日本語訳のアニメに関しては、該当しない気がする。
どっちもすごいし、どっちかでも、やはり、アナと雪の女王(FROZEN)は、超絶素晴らしい、のであった。
私は、ハウルの城に惚れてます~♪
歌は素晴らしいけど内容は王道と言うか糞。
英語版より日本語訳の方が自然な感じがしますね。
普通はそんなに見ないかも~・・。
私はまだアナ雪見ていないので、是非見てみたいと思います♪
やっぱり日本語訳の方でしょうか・・・・?