Nicotto Town


イワナくんヤマメちゃんいらっしゃ~い


秘密結社VS魔法使い


*登場人物
 ユ王~名前のごとく、なんでもユルい王様。もちろん風呂は、ぬるめが好き。
 ペンシロウ~剣は弱いが、ペンには強い。持ち前の意味のない文章力で、不毛なブログを書くのが趣味。
 謎の魔法使い~???

 ユ王~「聞くところによると、日本人の中には、欧米で盛んな秘密結社の存在意味を知らぬ輩も多いらしい。ペンシロウよ、ここはお前の出番だ」
 ペンシロウ~「そうですね。日本は地縁が強く、近所づきあいから始まって消防団、スポ少、無尽講などなど、あって、秘密結社を必要としない風土なんですね。秘密結社とは、簡単に言えば、ナイショのクラブ活動みたいなもんです。あのフリーメーソンだって、最初は石工の仲間組織だったんですからね」
 ユ~「ほー。でも、それは、今回のタウンイベとは何の関係もないな」
 ぺ~「た・・・たしかに・・・」
 ユ~「Pアイテム特典のおかげで、いつもはひっそりとしているタウンが、あんなに賑わっておる。良きかな、良きかな」
 ペンシロウ、突然振り向いて、うろたえる。
 ぺ~「ユ王様!かの魔法使いが、やってきます」
 ユ~「おおっ!」
 魔法使い登場。無言のにらみ合い。
 ぺ~「王の前では、まず名を名乗るのが礼儀!貴様は何という名じゃっ?」
 魔~「われこそは、ソリチュードタロウ」
 ユ~「むむむっ」
 魔法使い、ナカヨクナ~ル団の構成員の二人に向かって、呪文。
 魔~「トモダチナンカ~イラナイ~」
 ユ~「おおっ!うっ、なんだか変な気持ちになってきたぞ」
 ぺ~「ユ王様のお傍にいるのが、なんかウザくなってきました」
 ユ~「ペンシロウ!われらは仲良しではないか??」
 ぺ~「ロンリネス(孤独)ではなく、ソリチュード(孤高)、やっぱ人間は、ひとりがカッコイイ!」
 ユ~「まずい。このままでは、ナカヨクナ~ル団そのものの存在が危うい」
 ユ王、必死で思索。
 ユ~「そうだ!魔法使いソリチュードタロウよ、呪文撃退の宣言を食らえっ!オマエハ~タモリト~オナジナノカ?」
 魔~「ううっ!」
 魔法使いは一発で退散。
 ぺ~「おお!ユ王様!仲間仲間!」
 ユ~「良きかな、良きかな。やっぱり人間は、ひとりよりふたりがいいね!」
 かくしてナカヨクナル~団の平和は保たれたのであった。
                               了

アバター
2017/02/04 19:40
うーん、
ちょっとしたコントを見たような・・・^^
(((uдu*)ゥンゥン
一人より二人の方が楽しいよね♪
アバター
2017/02/03 22:11
そのコーデがこの物語の王様?ってことかな^^

かわいい王様ですね~♪
アバター
2017/02/03 21:07
孤高なタモリさんは
なかなかの強敵かもしれませんね^^



月別アーカイブ

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.