秘密結社VS魔法使い
- カテゴリ:イベント
- 2017/02/03 20:01:13
*登場人物
ユ王~名前のごとく、なんでもユルい王様。もちろん風呂は、ぬるめが好き。
ペンシロウ~剣は弱いが、ペンには強い。持ち前の意味のない文章力で、不毛なブログを書くのが趣味。
謎の魔法使い~???
ユ王~「聞くところによると、日本人の中には、欧米で盛んな秘密結社の存在意味を知らぬ輩も多いらしい。ペンシロウよ、ここはお前の出番だ」
ペンシロウ~「そうですね。日本は地縁が強く、近所づきあいから始まって消防団、スポ少、無尽講などなど、あって、秘密結社を必要としない風土なんですね。秘密結社とは、簡単に言えば、ナイショのクラブ活動みたいなもんです。あのフリーメーソンだって、最初は石工の仲間組織だったんですからね」
ユ~「ほー。でも、それは、今回のタウンイベとは何の関係もないな」
ぺ~「た・・・たしかに・・・」
ユ~「Pアイテム特典のおかげで、いつもはひっそりとしているタウンが、あんなに賑わっておる。良きかな、良きかな」
ペンシロウ、突然振り向いて、うろたえる。
ぺ~「ユ王様!かの魔法使いが、やってきます」
ユ~「おおっ!」
魔法使い登場。無言のにらみ合い。
ぺ~「王の前では、まず名を名乗るのが礼儀!貴様は何という名じゃっ?」
魔~「われこそは、ソリチュードタロウ」
ユ~「むむむっ」
魔法使い、ナカヨクナ~ル団の構成員の二人に向かって、呪文。
魔~「トモダチナンカ~イラナイ~」
ユ~「おおっ!うっ、なんだか変な気持ちになってきたぞ」
ぺ~「ユ王様のお傍にいるのが、なんかウザくなってきました」
ユ~「ペンシロウ!われらは仲良しではないか??」
ぺ~「ロンリネス(孤独)ではなく、ソリチュード(孤高)、やっぱ人間は、ひとりがカッコイイ!」
ユ~「まずい。このままでは、ナカヨクナ~ル団そのものの存在が危うい」
ユ王、必死で思索。
ユ~「そうだ!魔法使いソリチュードタロウよ、呪文撃退の宣言を食らえっ!オマエハ~タモリト~オナジナノカ?」
魔~「ううっ!」
魔法使いは一発で退散。
ぺ~「おお!ユ王様!仲間仲間!」
ユ~「良きかな、良きかな。やっぱり人間は、ひとりよりふたりがいいね!」
かくしてナカヨクナル~団の平和は保たれたのであった。
了
ちょっとしたコントを見たような・・・^^
(((uдu*)ゥンゥン
一人より二人の方が楽しいよね♪
かわいい王様ですね~♪
なかなかの強敵かもしれませんね^^