Nicotto Town


イワナくんヤマメちゃんいらっしゃ~い


親心を持って観たらそれで終わりじゃないのか??


 まさかコメントが付くとは思わなかった前回ブログに2コメ。心より感謝申し上げます(お返しコメはしない主義なので悪しからず)
 今、オレが安定感があると思っているお笑い芸人は、和牛。
 ゴメン、でも、向かって左の人、オレはどうしても苦手なんです。
 あくまでもyou-tube視聴レベルだけど、おもろいなあと思っているのは、相席スタート(男女コンビ)、尼公インター(女子2人コンビ)。
 ただ、尼公の方は、バラエティのひな壇で超失言もあってか、最近出番が減ったように思える。
 相席スタートに関しては、興味のある方は、前回ブログを読んでください。
 何で、もうずっと書かなかったブログを2日連続も書くのか?それは、再度の2コメを期待してからなんですが・・・
 どうしても、男女コンビのゆにばーす、について論じなければならなくなったようですね。
 ゆにばーす、堂々の2017のM1決勝進出。
 前ブログコメでEさんが書かれていたように、審査員博多大吉は、「トップバッターでノミースなので92点」を付けたゆにばーす。
 オレも生中継を見ながら思いました。
「それって、親心出過ぎとちゃう?」
 そんなには、おもろないやろ。
 でも・・・
 今日、ゆにばーすのネタ、地方閉業(M1決勝ネタの改良前ネタ)
 https://www.youtube.com/watch?v=EoIXEkUQCjA
 を20回見て、オレの考えは少し変わりました。
「ゆにばーすは、ボケとツッコミの王道を行く、いわば漫才の基本から積み上げたネタの披露だ、と」
 そう考えると、出てきますよ、出てきますよ、親心というやつが。次はもっと、次はもっとシャッターチャンスにベストポッジションでいて、って。
 隙がないんですよね、ゆにばーす。
 オレに言わせれば、笑いどころも、つまんない所も決まってる。
 もしも。
 漫才という芸のジャンルが、狂言に近いものだとすれば。
 ツレ(ツッコミ)とシテ(ボケ)の完成度で、良しあしが決まるわけです。
 でも、そんなの、マジでつまんない。オレから言わせれば。
 あくまでもオレ論になりますが、ボケとツッコミの伝統話術としての漫才で、芸を極めたのは、横山やすし・西川きよし師匠までです。
 しかも、やすし師匠は、TV放送枠を超えてアドリブ(ボケ)を長く取るという、いわば、ジャズに於けるマイルス・デイビズのモード奏法のような離れ業をやってのけての上でした。
 何かまどろっこしいですよね。
 結論はこうです。
 漫才正統派としての。
 和牛がなぜ3年も連続してM1グランプリを取れないか?
 ゆにばーすが逆に暖かく見守られているのか?
 オレの結論は、もう勘の良い方ならお気づきのように。

 漫才はもう、終わっている

 からです。

 それは、オレの弁を待つまでもありません。
 アドリブで男女の情けを極めた、相席スタートが。
「もう止めた!みなさん、お世話になりました」
 で、舞台から去れば、きれいに証明でしょう。







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2017/12/16 23:36
今年のM1見逃してしまった…青魚さんお詳しいんですね
M1で笑い転げたのは数年前の敗者復活戦で勝ち上がってきたオードリー以来無いです…
M1を見るたびにプチお笑い評論家になってしまう
漫才とは何かを語らせてくれるいい番組ですね(^^)
アバター
2017/12/15 18:11
上野鈴本演芸場にロケット団が出演している限りは終わりません



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