1972年のお嬢様事情
- カテゴリ:学校
- 2022/03/06 18:39:35
50年前の1972年、姉は、横浜の港が見える某女子校に通うお嬢様であった。
① 姉は、「ごきげんよう」、という挨拶はしていなかった。
② 姉は高校野球が大好きで、雑誌セブンティーンから切り取った広島商の佃投手の写真を定期入れに忍ばせていた。後年の東邦高校のバンビ坂本君には興味がないようだった。
③ 母親が貞操観念(死語)の権化のような人だったので、ごくまれにかかってくる男子からの電話はすべてブロックされていた。完全に箱入りだったわけですな。
とまあ、ここまでは、ごくありふれた話ですが・・・
生徒会副会長だった姉とその仲間たちは、放課後の体育館の片隅で、秘密の会合を開いていたのである。
それは・・・
④JKプロレス!
今なら話題になってしまうかもだが、当時はtiktokもyoutubeもない時代。実にのんびりと技のかけ合いをしていたらしい。
問題はここからである。姉は、学校だけでは満足できず、家に帰って近所の友達を呼び、オレに技をかけまくったのであった。
「痛い!お願い、許してー」
絶叫しつつもオレは、得も言われぬ快感を感じてしまっていたのであった。
オレはその後ノーマルな小市民となり。
今では姉も3人の孫がいるおばあちゃんである。
めでたし、めでたし。
それは家でも試したくなるかも^^;
丁度良く弟がいるし~~。
でもお姉さま、ある意味今が一番活動的な年齢かも(笑)
また技かけて頂いては??