震度5と震度6の差とは？
- カテゴリ：ニュース
- 2022/03/17 00:29:19
今夜の地震。初期微動がほとんどない縦揺れでドーンと2回だったように記憶している。気象庁発表は震度6強。初めて6強は経験したが、昨年2月の6弱の方が揺れが激しかったように思え、倒れた物品も多かった。3・11は大きい上に長かったが6弱だった。
さて。震度5と震度6の違いは何だろうか？
物の倒壊の度合いも違う。サッシが開いてしまう長さも違う。
しかしオレ的には、心理的恐怖度の差である。
何度も経験した震度5強だと、「ヤバイ。死ぬかも」という心理までには追い込まれない。
だが、6弱6強となると、死ぬというより、「ああ、この世の終わりが来るかも」という暗澹たる気持ちに陥るのだ。
終末が来る。
それは、地震の揺れそのものにも起因するが。その上、3・11で原発が未曽有の事故を起こし、街でいちばん偉い人までが住民を捨てて真っ先に逃げたという噂さえ広まった程の集団恐怖にもよる所が大きい。
大きな地震が来るたびに、地震の揺れと原発大爆発の恐怖を思い出す。
信じてもらえないかもしれないが、3・１１直後の空は不気味に真っ赤だった。
あの赤は、まだ１度し見ていないけれど・・・
*3/27補追～気象庁訂正で6弱でした。
私は椅子に座っていたのだけど、地深くで小さな振動を感じました。大きな地震が来るかもしれないという不安がよぎり、テレビをつけ、「地震速報」とあり、それから地震警報が鳴り響きました。
怖かったですね。
うちは物が落ちたくらいでしたが、宮城福島の方々はその後の作業があり、大変な思いをされてるのを
ニュースでみました。
不気味に真っ赤な空・・・忘れられない怖ろしさでしたね。
ぜったいに5はあった11年前が5強なら同党かそれ以上揺れてる最中に停電だし
11年前は停電はなかったしね～！