大人を疑えと言われた子供が成人する時代になった
- カテゴリ：人生
- 2022/04/25 19:20:32
オレは、仕事以外で、初対面の若者とは極力会話しないようにしている。
彼等の一部は驚くほどシャイで無口で、挨拶もできないし、こちらが話しかけてもほとんど無視だからである。
今日、お世話になっている旅館のおかみさんと会って、おかみさんは何と、そういう若者の典型男子にオレに関する頼み事（仕事ではなく）をしてしまい。オレは非常にイヤな予感に捉われた。
案の定、オレが二回御礼を言っても無視。
オレは腹が立つでもなく、呆れるでもなく、こう思った。
ああ、ついに！
治安の不安から大人を疑えと言われた子供が成人する時代になったのだ、と。
オレはジジイだから別に無視されたって構わない。
けれど、孤独の中に生き孤独の中に死んでゆくであろう今の一部の若者の四〇年後を考え、非常に暗然たる思いに駆られた。
～挨拶とは、実は人間関係上の最大の武器である（作者不詳）～
なのにね！
挨拶に厳しい芸人たちが中高年にウケるのは、その格言のせいでもあるのだぞ。一部の若者たちよ・・・
20年前、全く挨拶もしない東大文Ⅰのバイトがいたが、そいつは東大生だから許されていたのだ。
ふつうの若者は・・・
黙れ。
おせっかいなジジイだ。
僕はひとりで生きて死んでゆくよ。
そんな強靭な精神を、きみは持ち合わせているのかい？
こころを開けとまでは言わない。
だけどせめて、ピンチの時は、誰かに助けを求めることぐらいはした方がいいよ。
きみが嫌う大人の世界は、黒い部分だけじゃないんだから、さ。
それとも、やっぱり、人間関係がやや近いオレが悪いのだろうか？？
どなたか教えて下さい。
自己嫌悪中のオレより～
追記：その若者よ。幸福になってくれ。
これがジジイの心からの願いである！
えっと、岩ちゃんは何を頼まれたのだろう？岩ちゃんはなんでその若者にお礼を言わないといけなかったのか？
私は今、若者と会話する機会がないので、今の若者が挨拶のできない人種だと言う事もわからない。
ごめん＾＾；ちゃんとしたコメントできませんわ。
寧ろ、挨拶はするべきである。
ところが人懐っこい子は、知らないおとなにも付いていきそうだから心配なんだと思う。
知らないおとなには挨拶はするな。
しかし、知っているおとなには、きちんと挨拶をしようと教えると良い。
学校の門の前では、子どもたちはみんな。警備員さんには挨拶をしているよ。
たまに、シャイな子は挨拶をされて返せない子がいる。
声を掛けられて、なんと言って良いか分からないという感じだ。
何度も挨拶をすると返してくれるようになるから、子どももちゃんとおとなを見ているような気がします。
人間は子どもでも生きていくために他人を見て観察しているような気がします。
誰に付いたら良いのか（誰がここではボスかとか）、誰が優しいのか、ちゃんと知っているので、生きる知恵はあるので大丈夫な気がします。
ジジイが頼まれた若者は一部の社会生活が困難な若者だったんですね。
まずは根気強く会っていくことではないかと思います。
そして、無視されても挨拶を繰り返し、話しかけると良いと思います。
人間は話しかけられると嬉しいものだと思うのです。
人間関係の基本はあいさつ。
そして、笑顔で・・・
口数が少なくても、誠実さは伝わると思います。
気が合うとか合わないとか、そういうのはありますけど、合わない相手とも、とりあえず笑顔で切り抜けてください。ジジイさんが、その若者に、これからも関わってくれたら、その若者は幸せになっていけるような気がします(*^-^*)
マンション規約で、子供に挨拶はしないこと。
・・と言うものがあるそうです。
やっぱり知らない人と話してはダメ、と言う教育からの様です。
年齢にもよるし、その子供にもよりますね。
私の近所は小学生でも高校生でも20歳前後でも挨拶する子が多いです。
同じマンションの子が無視したので注意したらその後はするようになりましたので
そのくらいの子は柔軟ですね＾＾
（20歳過ぎやオッサンはあきらめですけど）
なので岩太郎さんは悪くないですよ＾＾；
悩まないでー♪
ニャンギラス
『わたしリカちゃん』の替え歌
挨拶が出来る出来ないは、実は老幼を問わずのようです。
犬の散歩をしているときに思いました。