Nicotto Town


てらもっちの あれもっち、これもっち


時間の一方向性 なぜ時間は過去から未来に?



1. 疑問・課題
  なぜ、時間は過去から未来に流れるのか。

2. 説明・仮説 
 これまで、アインシュタインによる4次元の時空間の存在が証明された。また、137億年前 のビッグバンにより宇宙の中心から3次元空間が拡大して来るとのモデルが説明 され、また整合性のつく観測結果が得られて来た。
 では、なぜ、ビッグバンの際に4次元でなく3次元の空間としたのかを考えたとき、もし、時間も空 間と同様に加速拡張していたら、どのような宇宙になるのか。
すなわち、我々は未来の方向に向けて、地球や太陽 とともに強制的に押し出されていると仮定する。これは、絶対軸として来た時間という軸を失うことを意味する。 しかし、我々が感じている時間が過去から未来に流れる実体験とは適合する。
 また相対性理論のいう4次元の時空間。一人一人によって時間軸は異なる。という考え方にも合致する。
 相対性理論の結論はE=mc^2としてきた。c=√(E/m)というのは、光速が一定であ ると説明されて来た。上記のモデルを採用すると光の時間軸を変える事も出来るようだ。すなわちcとは時間軸と空間軸の傾きを示す係数で、地球上や太陽系では、それが√(E/m)として表される。
推定ではあるが、我々は宇宙の中心から絶対時空間座標系で、v=c+α(α=ほぼ0)で移動している。全員がほぼ光速c で移動しているため、気づかない。結果として光速cは時間軸に対する空間軸の傾きであり、観測限界でしかない。したがい、速度cを超える事は可能なはずである。というか超えている。時間も相対系であり絶対座標系でしかないのだから。 単純に2つの目で3次元空間を捉え、脳内の計算クロック的感覚で時間経過を捉 えているから、視覚中心で、この世界を科学として捉えているに過ぎない。

 すなわち、我々が観測する世界ではcは一定かもしれないが、他の銀河系などの空 間座標系では、そのまま成立するかどうか分からない。

現実が正しく、科学はそのモデルである。そのモデル化の限界に至っている以上、 現象をそのままに捉えるべきではないだろうか。 そして人間にとって、時間は一方向に流れていると言うのは現実であり、それにそったモデルを想定すべきと考える。

3.研究内容 
このような考え方を次の視点のうち、いくつかから選択し、この仮 説を研究することを考えたい。
・プラズマ宇宙学(MHD)と相対論的宇宙学の相違
・素粒子論と一般相対性理論との矛盾
・一般性相対性理論の宇宙項へのアプローチ
・ダークマター の存在有無(相対性理論発見前のエーテルとの相似性) 
・三菱重工で研究中の核種変換 (常温核融合)の存在

4.効用
 本仮説が研究により事実であることが証明された場合、以下の技術革新が予想さ れる。 
・核融合の制御性アップ 
 (上位概念からのアプローチによる制御方法の緻密化)
・宇宙旅行 恒星系間の移動
 (宇宙の中心方向に時間軸に沿って一度いって、それから、他の恒星系に向かった方が、移動距離的には遠いが、船内時間的には早く着くのかもしれない。)
・高レベル放射性廃棄物問題対応

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2014/09/02 20:23
ティモリさん

 まぁまぁ、仮説ですから。
 歳をとるにつれて、ぼくは、いろいろと伸びて来てる部分もありますね。
 直感力とか、理解力とかは、感性とかは、若い頃より伸びている気がする。

 ま、なんと言っても、のんびりと平和に生きるのが一番良さそうです。
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2014/09/01 23:43
齢とともに脳の理系部分が衰えてきて(僕よりは確実に若い)てらもっちさんの記述にあまりついていけてませんが、何度も読みに来て理解する様に頑張ります。
文系部分は(音楽や文章を味わう能力は)高まっている気がしていますが、理系部分はもうダメですね。
数学者たちの業績もほとんどは20代だというし。
いえ僕なんかとは全然レヴェルがちゃうけど。



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