Nicotto Town


ミディアムボーイ


?何を?パート2-3

次期ドS店長?:笑モス新鋭隊長!次期ドS店長であ~る!皆の者!わが店が!ファミマのバーガー販売数をも超える絶大な販売戦略によって!我々のバーガーは、いまやこの世界一!これも!皆の働きがあってこその目覚ましい成果である!そこで私から、皆に、少しではあるが、褒美をつかわせようと毒得ミネラルウオーター、これはわが国の湧き出る命の水、笑モス様クラスでしか飲むことが許されない、貴重なミネラルウオーターであ~る!この水を飲んだり、身体にかけることにより、これまで以上の魔力が?体内より活性化され?さらなるパワーアップへと導いてくれるのだ!さあーそこに置かれているボトルを一列に並び、受け取って行くがいい!


Sな?タークとやらに?全機能を支配されてしまった笑モスが?統治する大国で?働く奴隷たちに褒美の一時を迎えていた笑モス国・・・世界に脅威が訪れようとしていたとしても、そんなことは関係無しに、ただ、販売戦略に勤しむ魔物たちであったのであった。

二人?:はぁ!はぁ!はぁ!はぁ!

〇イジー?:あ!子供が出来ちゃった!

チョビ?:はぁ!はぁ!はあ?教会から突然逃げ出して、何をいっているんですか!!だいたい、なんでこんなに必死になって走らないとならないくらい逃げなきゃならないんです?お紅茶こぼしちゃいましたよ!もっと飲みたかったな~

〇イジー?:いや~悪い悪い!あそこの牧師がさートリヤマワールドとか言い出してさぁ~この世界と違うことまで入ってきちゃって、なんかヤバそうだったんだ。だいたいビルっす!なんてここで言うかぁ~???

チョビ?:え?あの牧師がそんなことを?

〇イジー?:おかしいだろ?それに箱がさ、風車くらい大きい箱でさ、先代たちの日記が入っているらしいのだが、ビルっす!って言ったら日記も強そうでしょ!って?てことは?モンスターも強いって?ことを言っていそうでさ!その大きな箱と同じサイズのモンスターだって?私一人では無理っぽそうだったからさぁー

チョビ?:一言僕に言ってくれても良かったですよ。そういう事なら、嫌いになってきたお姉さんでも、モンスター退治に協力は、全くしないという事にはおそらくならなかったでしょう。?

〇イジー?:いや、おそらく今のお前なら、勝てていないさ。なんてったって!かっわゆ~い!チョビちゃんだから!

チョビ?:んんんんんんんんんんんんん!!もう我慢ならん!もうあなたとは一緒に旅は致しません!僕に引っ付いてこないで下さい!その方が、お互いにとっても出会う以前の状態で、一人で悠々と周りに気にすることなく旅を続けていられる!これっきりで!あなたのお顔を見ることも二度と無く、清々しい毎日がやってくる!こんな素晴らしい事はありません!では!僕は、先を急ぎますのでこれで・・・チャオ!

〇イジー?:お!おい!!待てよ!!!勝てないってのは冗談でなく、お前に死なれたら困るから言ったんだ!そんなムキになって怒んなくたっていいだろ?

チョビ?:4度目、いや、5度目!!これでもなんとか自分を抑えてきたつもりです。

〇イジー?:あ?

チョビ?:わかっていないんですか?

〇イジー?:まさか本当に?

チョビ?:かっわゆ~い!!って?あなたは僕に何度言いましたか?

〇イジー?:はは^ ^;マジかぁ~あ???

チョビ?:マジです。

〇イジー?:言葉はある意味、マジックでもある!

チョビ?:え?何を言いたいんですか?マジックの様にふっ!と?消えるとでも???幻聴だよ。とか?言いたいんですか??

〇イジー?:そうそう!!山から吹く風がさ!時たまにそんな言葉の様な音をしてさ!私が言ったように聞こえちゃってとかさ!!

チョビ?:んん~どう考えても、僕の目の前であなたのお口は、そういっているお口の動き方をしていましたよ?とてもそんな風なんかがなんて全く考えられませんね・・・

〇イジー?:じゃーもし!私が本当に言っていたとして、女である私が?一人でこんな山奥で、怖いモンスターに襲われでもして、「キャーーーー!誰かーーー!助けてください~い!」って?叫んでいる様な事があったら?それをお前は、ほおっておいて見過ごしていくって言うのかぁ~あ?

チョビ>:その時は?状況と、助けを求めている相手を良く観察して、判断しますよ。少なからずともあなたの場合はーー・・・ほおっておいても大丈夫そうだし!先を急いでいるのでご免!って?さっさと行っちゃいますよ。安心してください。あなたのお邪魔は致しませんから・・・では、御機嫌よう!チャオ!

〇イジー?:キャーーーーーー!また一人になったら!あの!ドスケベなおっさんに乙女のお尻を触られるwww!!いやいやいやいや~ん!!あ!そこのお兄さん!どうか!乙女を助けると思って!!一緒にお供してくださいませんかぁ?

チョビ?:それなら、一つ名案がありますよ!カメの甲羅を二つ!お尻にくっつけちゃえばガードは硬い!!

〇イジー?:ええ!カメの甲羅~あぁぁぁぁぁ・・・?カメってどうやって捕まえたら良いのか分からなくて・・・お兄さん!手伝って頂けませんかぁ~あ??

チョビ?:んん~確かこの岩の下あたりに・・・いないなー・・・んん~・・・ここらにはいないようですね。じゃーカメが見つかるまで一緒に探してあげましょう。乙女のお尻にもお困りになる方たちの為にも、ちょっとだけ手助けだけでも。

〇イジー?:キャアーー!なんてハンサムなお兄さん!!感動してしまって私は涙うるうるです~う!!

かくして、二人の旅はまだ続くようであ~る。











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