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Ｘ（ジ）チームとＥ（アース）チームとのゲームは、前半を終了し、スコアでは、かなりの大差が開いてしまっている。このまま逃げきるのか？Ｅチームへの戦略を変更したＸチームは、ラインフォーメーション４隊形で差を縮めようとしたのである。

ＸチームＩ：準備は整ったか？

Ｘチーム他の選手たち：はっ！ワイファイ送信機でのドローン操作型完成しました！これで、ウオーターガン３つ使用でやれます！ハンドウオーターガンのこちらのボタンがドローン発射ボタン。狙いたい相手に、ガンのボタンを押したまま左右に振って照準合わせると、ドローンも振り向き、ボタンから指を離せば発射します！つまりドローンの飛行間隔は、この送信機（ガン）から約３メートルの距離を保ち、斜め上空に位置し、ガンで発射後、上体を動かして避けられても、左右どちらか当たる確率がＵＰしているということになります。もう少しお時間があれば車体に送信機を装着して、車体から飛行間隔を保てれるようには出来たのですが、Ｉ隊長なら使いこなせれると考えます！

ＸチームＩ：うむ。ご苦労であった。ハーフタイムで良く完成させた。これで勝利を手にすれば、君たちのご子息にも存分に顔向けができるであろう。

Ｘチーム他の選手たち：隊長！我々は！まだ子供はいません！

ＸチームＩ：あれ？まだ未婚だったかな？

Ｘチーム他の選手たち：はい！はい！はい！はい！はい！はい！はい！はい！はい！はい！え？私はーー・・・

ＸチームＩ：まぁ、このゲームの勝敗に、未婚とかは関係ない。要はヤツからゴールを奪い、勝利して我らの繁栄となれば良いのだ。よし！時は来た！出撃するぞ！

Ｘチームなのか？不明のＮ：ちょっと待ちなさい！私にもやらせなさい！

と、会場に入り込んできたＮ・・・

ＸチームになるらしいＮ：この仕様は、私はやらせてもらうから！あなたの借りるわよ！

と、他の選手一名と勝手に交代してしまったのであった。

ＸチームＩ：これはこれは女王様のお出ましで、今回の試合、既に勝敗は決まった。
選手諸君！ドリンク呑み放題もあるため、胃袋の用意は各自万端に整えよ！では参る！

両選手、中央に集結してきたのだが。Ｎを見るたび・・・

ＥチームＴ：なんだそれ！そんなの試合にならないだろ！ああ！なんでここにいるんだ！卑怯だぞ！こんな試合、勝てるわけないじゃないか！ちっくしょう！！今回はＸチームの勝ちだ！みんな帰るぞ！

ＥチームＫ：あ～あこんなのやってらんねーよ！俺は帰るぜ！

ＥチームＨ：みんな帰っちゃうの！

と、試合は終了。

ＸチームＮ：なんなのよ？せっかくきたのに、何もやらずに終わっちゃったじゃないの！
軍の粛清、いや粛正に来たわけじゃないのに・・・みんな帰っちゃって縮小しちゃったわ！ま、いいかぁ～でもやりたかったなーそこのあなた、私とやらない？

Ｘチーム他の選手？：え！いいですけど、いや！遠慮しておきます！＾＾

久々の女王様？のお出ましで、試合にはならなかったが、その後宴会？となり？

選手たちは、海パン、水着着用で、その上にレオタード。そしてプロテクターとなっているのを、水彩絵の具が付着した衣類を蛇口でジャブジャブと洗い、温水シャワールームで身体を流した後、干して、着替え、一旦、近くの露天風呂に行ってから宴会場に行くことにしたのであった。

午後８時・・・ぞろぞろと集まり始めた宴会場では・・・？既に？

ＸチームＮ：そう！そうよ！ただ黙って待ち構えていても、無駄に腐らせるだけよ！軍縮なんてそんなのどんどん使ってしまって、無くしてしまえばいいんだから！

と、とんでもない発言が連発しだし、それを聞いてしまったクルーたちはドヨメキが走ったのであった。

Ｘチーム他の選手たち：やばい・・・このままでは使い捨ての駒になるかもしれないぞ！どうする！隊長は？なに？開き直ってる？どうでもいいってか！余裕見せ付けて、今回の試合のように、大差つけられて、女よがりで事が発生しても、お・ま・か・せ！ってなるんじゃーないだろうな！んん～・・・

本日の適当に、このシリーズ終了なのですｗｗｗ。

これはフィクションであります。