Nicotto Town


ミディアムボーイ


君が生まれる前の物語2


第2話:マカロニグラタン


この世界では、人々が主食としていたのは、マカロニグラタンという、ねじれん棒が混入している、それはまるでデザートの滑らかなプリン状の雪の様な白さがある食べ物なのである。このマカロニグラタンを食べることで、といっても?その食べ方は、噛んで食べることはせず、スプーンですくって、それをそのまま飲み込む食べ方が主流であった。そうすることにより、ねじれん棒が、体内の溝、ネジ穴状になった隙間にグルグルと入り込み、そこからプリン状のものも一緒に消化吸収して、体を維持してきたのであった。螺旋食、または、in婦乱闘触とも言われ?はぁ?と?なってしまいそうな?それは、歯科技術の?インプラントに似た?人工の歯を刺しこむ様な感じになる食事の仕方なのであった。人々の体の隙間(穴)は満たされ、それはいつも初恋気分で、味わうこととなる?はずの?食べ物だったのであ~る。しかし、中には?その気分を味わうことができない者もいたのであった。おいしいにはおいしいのだが、なぜか?ま、こんなもんじゃないですか?と?無表情で食べ終えてしまう者もいたのであった。

その者:マカロニグラタンですか、しばらく食べていないなー、私たちが良く食べる食べ物ですが、こうしてみると、何かいつもとは違う食べ物に見えますね。ここだからなのかな?

マカロニグラタンを作って差し出す者:どうぞ。

その者:頂きます。・・・

そして食べ終わり・・・

その者:ご馳走様でした。

マカロニグラタン提供者の心は満たされた。場ァ~シュン!解放の心。

これで第2話エンディングへ・・・これはコンプリートだったのか?不明であ~る。?




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