回る～回る～♪
- カテゴリ：自作小説
- 2016/08/04 14:58:04
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流されてるベラちゃんを写してみました。
何だか楽しそうです。
とりあえず、ミニ小説を出してみました。
お祭りのイベントを聞いた沙織記者
そこで、回っている人を発見と思ったら
ニコ友のべらちゃんでした。
沙「べらちゃん、何やってんの貴方。」
べ「回ってみたいからプールに入って流されているの」
沙「おいおい、流されていたら目が回るぞ？」
呆れる沙織記者は、１時間以上、べらちゃんが
周り流されている現場を見つめていた。
べ「私が楽しけりゃそれでいいの。それでさっちゃんは
何しているの？」
沙「私は、カメラでネタになりそうな物を写真に収めて
みたいけど、アイスを販売している業者がいないのよ」
べ「そっかじゃあ代理を頼んでみたら？ヒロンさんを
アイス屋さんの代理をさせてみたら？」
沙「いつもながらのヒロンさんは、ロムが多いから
返事がないでしょう。」
べらちゃんは、笑いながらボケる様にヒロンさんをアイス屋
の代理をさせてみてはと言った。
すると、後からきた最近、仲良くなったヴぃちゃんが
やってきた。
ヴぃ「こんばんわ」
沙「ヴぃちゃんこんばんわ！」
ヴぃ「あれ？ベラさんは？」
沙「楽しげにプールに入って流されているの」
ヴぃ「流されていたら目が回りますよ？」
やはりヴぃちゃんも沙織記者と同じ反応だった。
ヴぃ「所で、先程、何の話をしていたのですか？」
沙「アイス屋の店員がいないから代理を頼む話を
していたのよ。誰かいないかなと思ってね。
私が代理でやった所で態度悪くて客が逃げちゃうしね」
ヴぃ「それだったら、私が代理を立派にやり遂げて
みせます！そしたら客も寄ってきます！」
沙「・・・まぁ頑張れ代理店員。」
ヴぃちゃんは、自信満々に代理を務める勢いを見せた。
沙織記者は、ヴぃちゃんの勢いに唖然として
「頑張れ」の一言しか言えなかった。
沙「しかし、そのままじゃあアイス屋の代理ができないな
良し、私が白ガチャでまわしたアイス屋の制服と
服を貸してあげよう！」
ヴぃ「おおー！これは、可愛い制服と靴ですね
これで、代理を立派に務める事ができます。」
沙「うんうんそう言ってくれると貸してあげたこっちも
嬉しいよ。まぁ、一点だけ足りないけど。
そこは気にしないでくれ。」
ヴぃ「気にしないと言われてもまだ気にする事が
あります。アイスの種類はありますが
食器とスプーン、どうするのですか？」
沙「ふっふっふ。それは、便利な魔法のステッキで
食器とスプーンを出すの凄いでしょう。」
ヴぃちゃんの質問に答えた沙織記者は、何処から
手に入れた魔法のステッキを片手に大威張りをしていた。
ヴぃ「成る程、それは、要らない心配でしたね。
じゃあ後は、私のほかに店員を見つけてそれから
代理スタートだね。」
沙「それなら私が手配して置くよ。第２広場のマスコットを
連れて来て、コキ使えばいいからそれから
アイスの値段だけどタワーにする場合なら
１つのアイスに付き２０円で５までなら１００円
だから、それと種類違う奴は、１つ５０円だから
後、アイスに入れるカップやコーンは無料という
形でしてね。そっちの方がお客も来易いからね。
沙織は、ヴぃちゃん以外の店員を手配した。
そして、流され回っているベラちゃんは、やっと
戻ってきた。
べ「アイス屋の代理は、誰に決まったの？」
沙「ヴぃちゃんだよ。凄い勢いで張り切っていたよ」
べ「なるほど。それ以外の店員は？」
沙「私が手配しておいた。第２広場にいるマスコット達
店員としてコキ使ってとヴぃちゃんに言って
置いたからね。」
べ「あれ？でもさ、マスコット達を店員にして
コキ使う必要もなくてヴィッキーさんと代理でやれば
良いじゃん」
べらちゃんは、不思議そうに沙織記者に言った。
すると沙織記者は、答えた。
沙「ん？私は、仕事が終ってそれから大いに遊ぶの」
べ「結局、あそぶんかい！」
沙織記者がのほほんとした顔でベラちゃんは
第２広場で大声が木霊していた。
そして翌日後、 ヴぃちゃんとマスコット達は
楽しく代理を立派に果たし、アイスの完売を
１ヶ月でやり遂げたというネットやニュースで
持ちきりになっていた。
おしまい
作者沙織
登場人物紹介
ベラヒギンズ（べらちゃん）
ニコタの常連さんでお肉の事ならどんとこいのニコ友
ヒロンさん
いつも第２にいる主みたいな人で
いつもロムが多い
ヴィッキーさん（ヴぃちゃん）
最近、仲良くなったニコ友、忙しいあいまいを塗って
アイス屋の代理を務めた人
沙織記者：カメラと金魚すくいのポイとバケツを
持ってネタを探しに来た主人公
