もう!
- カテゴリ:日記
- 2011/05/29 00:24:36
フルーチェ食べる?
うん。
って応えたら、台所から「うわぁ!」って聴こえた。
何事?でかいゴキブリでも出た?って思ったら、
でかいゲジゲジが。
でっかいな。細いタワシみたいだ。
見れば見るほど、不快で、可愛い。といったら、流石の旦那にも引かれた。
失礼ね。
(たぶん)女性に向かってないでしょう。
もう、ムカデに比べたら、刺さない虫なんてみんな大したことないわよ!
ゴキブリ除いて。
私の膝の裏で寝ていたムカデ、死ぬほど恐かったんだろうね。
私も寝起きで刺されたし、痛み分け?
今日はもう蚊のレストランとなり、30分で三箇所も刺されるし。
刺す虫なんてみんな嫌いだ。
ゴキさんでないなら、もう壁の端っこに居るだけだし
好きなだけ雨宿りして行けって感じです。
隣の林をばっさばっさと切ってしまった為に、行き場所がなくなったようです。
夏草は刈るな、過ぎたるは及ばざるが難しとは正に。
夏草刈りすぎて家に虫が入ってくる状態です。
パクチーさん
タコ、イカ、カニは捕食生物だから共存可能ですか?
彼らの生活について人間とは全く異なりながら、所謂迷惑というのがなですからね。
子どもの時、海の近くに住んでいて捕まえてきたカニが逃げてしまったのが未だに心配です。
家の壁(多分雨戸をしまう戸)に逃げ込んだカニは無事に海までたどり着けたのだろうかと。
もう、そのまま壁の隙間で干からびているのではないかと。。。
不快に進化。
生き物としてはかなり完成された形なのではないかなぁと思います。
むしろ、生き方やその食性が嫌われるものかも。。。
ゴキブリはもともと生物界では低層に部類するので、どんなものでも食べる。
つまり腐ったものでも腐敗しかけた死肉でも分解できるということは
生物にとって危険極まりないものを食べられる変な生き物。
絶対に誰からも見向きもされないものを食べるから生き残れるという感じでしょうか?
ゴキブリも、初めて見たときはおぉ!これがゴキブリ!!
というくらいだったのですよ。北国の子どもはゴキブリをみて育たないので
一説にはそれがテカテカしていてキレイという反応があったとか(昆虫学で言ってました)
しかし、私は嫌いですけどね。
あの足が。。。ひっかかってくる不快感が。向かってくる度胸が。。。
余談ですが、それに比べてチャバネゴキブリのほうが人懐っこいと思います。
やっぱり可愛くないけれど。
さて、こういった多足生物、ゴキたちが無条件に不快であったり恐怖を感じたりするのは、
主の存続のために身を守るよう「不快に進化したデザイン」なのではないかと思っています。
木の実が美味しかったり苦くて食べられないという進化と同じように。
嫌われ者世に憚る、ゴキブリが人類よりも遙かに長い歴史を生き抜いた背景には、
万人に嫌われてたからなのではないかと妄想する雨だらけの夜。
見た目は残念ですが。