哲学者のこえ
- カテゴリ:日記
- 2011/12/05 18:23:26
毎朝、会う方がいる。
外見からは男性か女性か、ちょっと遠くてわからない。
ただ朝日の昇るほうをただまっすぐに見ている。
しっかりと大地に足を踏みしめて、手を合わせている姿は
神々しくもある。
一昨日、目が合った。
なにか、なにを待っているのか、おどろくほど真直ぐとした瞳だった。
それから、その方には会っていない。
もう二度と、会うことはないだろう。
できるなら、その哲学者然とした、おそらく彼に
いったいなにを待っていたのか、聞いてみたかった。
彼がなにを想い、なにを待っていたのか、私は知りたい。
そうですね。
絵描きでも小説家でもないのに、どうしても
書き残してしまいたくなるような出会いでした^^
あぁ 素敵な人と出会えたのですね
その方も もういらっしゃらないと言う事は 何か悟られたのでしょうか…
きっとその方の事は 氷月草さんの心の中に残り続ける事でしょうね^^
絵描きさんとかだったら インスピレーションを感じて絵画を描かれるような 小説家さんだったら お話をかかれるような そんな気がします