Nicotto Town


零崎儚織の人間摩擦


問題児たちが異世界から来るそうですよ?

 1巻読み終えましたー。
 タイトル聞いたときは「また長文系タイトルのハーレムラノベか……」と思いましたが、評判が良かったので読んでみました。

 面白かった。
 文章的にときめく部分はありませんでしたが、キャラと展開にはかなり惹かれるものがありました。
 要約するとチート能力持った主人公たちが元最強の現最弱グループに入って魔王倒して復興させるというストーリーですね。
 チート能力で俺TUEEE系ですが、読んでて気持ちが良かったです。

 主人公が突き抜けてて「あれ? こいつ悪役の方が似合うんじゃね?」って感じでした。
 あのラストはちょっと敵に同情した。というか敵のセリフの方が主人公ぽかった気が。
 あと、狂人系(?)なのに妙に計算高いあたりが好きですね。狂人系って後先考えないやつばっかだから……。

 1巻の時点だと主人公の十六夜と黒ウサギ(※大兎ではない)がメインで、他のキャラの描写が薄かった気がします。
 しかし2巻はお嬢様がメインらしいので、話が進むごとに全体的にキャラが濃くなっていくのかな……と思ってます。

 とりあえず来週の返却日までに3巻まで読まねば。


 そんなわけで、早くレポート終わらせて読もうと思う自分でした。
 第3宇宙速度ってどれくらい?




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