スズメよ、お前というヤツは…
- カテゴリ：日記
- 2022/05/25 20:15:50
先日、大規模接種会場のバス乗り場の案内の仕事をしていた時の事…。
駅前広場で看板を持ちながら立っていると、足元に２羽のスズメが飛んで来ました。
その内１羽は何かを銜えて地面に降り立ち、もう１羽は少し離れた地面に着陸し、仲間のスズメを凝視しています。
何を銜えているんだ！？と思い、私も私の足元の近くの降り立ったスズメの口元を見てビックリしました！
私の記憶の中では、昔話の「スズメとツバメの姉妹」の話が頭に残っているので、スズメはお米や草の実を食べて、ツバメは虫を食べるイメージでした。
ココで昔話の「スズメとツバメの姉妹」についてお話します。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますので、かいつまんであらすじだけ、ご紹介。
昔、スズメとツバメの姉妹が農作業をしながら仲良く暮らしていました。農作業をしていると、遠くで暮らす、姉妹の親が危篤だという知らせが届きます。
ここで、姉妹の行動に差が出ます。スズメは親の死に目に会えないのは心苦しいと、取るも取り合えず、農作業着のそのままの格好で、親の家へ向かいます。ところが、ツバメは危篤であるなら直ぐに葬儀になるだろうと、喪服を着て頬紅まで塗って出掛けて行きました。スズメは急いで来たので親の死に目に会えたのですが、ツバメは間に合わず、親が亡くなってから、到着したのでした。
そんな話を聞いた神様が、この姉妹に沙汰を下します。
スズメは親の死に目に会うために農作業の途中でも急いで駆け付けたのは素晴らしく誇るべきだとして、農作業着のまま公の場に出る事を許し、米を食べる事を許されます。一方、ツバメは親の死に目より喪服の方が大事なら、ずっと喪服を着続ける様に命じられ、虫以外の食べ物は食べてはならぬとされた…というお話でした。
ところがです。私の足元に飛んで来たスズメが銜えていた物は大きな薄緑色の鮮やかな色をした蛾ではないですか！！それを何度も地面に叩き付けては啄むのです。
蛾も喰われまいと、翅をバタつかせてはいるのですが、文字通り虫の息。
どうやら、足元に飛んで来たスズメはその蛾を捕食しようとしており、もう１羽のスズメはその蛾を横取りしようとしているのだと気付かされました。
あまりにも衝撃的なシーンだったので、私自身、しばらく固まってしまいましたが、ケータイで録画しようと準備をしていたら、飛び立ってしまい、残念がっていると、再び飛来。再びケータイを構えようとしたら、飛び立っていきました。
録画できなかったのが残念でしたが、スズメも虫を食べるんだという事が知れた出来事でした。
幸達磨さんの予想もリアル感がありますね(^ ^)建築の結果が分かったらお知らせします
所謂お堅い仕事ってやつで、クールビズでもネクタイ、リボンを外さない人もいます。
私はどちらかといえば外さない方です
すずめと、つばめの容姿や、食べ物から、うまく昔話を作りましたよね。
すずめは人からもらうものも、お米も、虫も果物も食べますが
ツバメは、蜘蛛やチョウチョの幼虫や、ミルワームなど様々な昆虫を食べますが
その昆虫をひとの手からあげようとしても、それが餌だと認識ができない子もいるそうです。
親の危篤状態に向かう姿勢から、神様が下した命令だったんだ。
虫を食べるところ、想像つきません。
基本的に雑食なんでしょうけど、小さなスズメが大きな蛾を食べようとしている場面は衝撃的ですね…
確かに上司以外は全員A型です
変なところに神経質な習性が出ちゃってますね(o^^o)
添乗員さんにB型が多いのは初耳です。添乗員さんのいる旅行に行く機会があったら血液型を聞いてみよう
幸達磨さんは一般の旅行の添乗員さんもしたりするんですか？
スズメとツバメの姉妹って、そんなお話だったんですね。知らなかった
てか、幸達磨さん！そのスズメさん達に弄ばれてしまいましたね〜(๑>◡<๑)
ほらほら〜撮れるもんなら撮ってみろ〜って感じなんでしょうね
まさか蛾とは・・・
ツバメは虫だけを食べてそうな?これもイメージですけど。。。
自然界ではなんでも食べることができる方が生き残れそうですが?どうなんでしょう？