なんだかなぁ…
- カテゴリ：日記
- 2022/05/28 00:31:53
今日の仕事が終わり、自宅の最寄り駅から自宅までの道すがら、国道沿いを歩いていると、向こうからバイクが2台続けて走って来るのが見えました。
何とはなしに、時間を確認する為に携帯に視線を移したところ、変な音が聞こえたので、道路側を見ると、前を走っていたバイクが転倒ながら滑って移動し、乗っている人は転がっておりました。
「あ、事故った。」思わず口から出てしまいましたが、周りには誰もおらず、そのまま通り過ぎるのも心残りになりそうだったので、しばらく様子を見る事にしました。
後ろを走っていたバイクの人は前を走っていたバイクの人とは友達同士の様で、自分のバイクを道路際に寄せて止め、転がった人に駆け寄っていきました。
転がった人の足は痙攣しており、起き上がれないようでしたが、「いってぇ～」と言葉を発していたので、意識があるのは確認できました。
そこで、転がっている本人に聞いてみました。
「救急車呼びますか？」
すると、「お願いします。」との事だったので、早速、119番通報。
「火事ですか？救急ですか？」
「救急車をお願いします。バイクが単独事故を起こしました。」
との連絡をしたのですが、電話に出た方がちんぷんかんぷんで、場所を説明しているのに、そんな名前の建物は存在しませんとか言われ、他に目印はないかと聞かれたので、先程から話しているのが大きな建物の名前です！と二度三度説明した後、やっと分かってもらえました。国道何号線沿いで地名も言ったし、最寄り駅の名前も言ったんだから、ちゃんと地図を見てくださいよ…と、言いたかったです。
それはさておき、通報したから帰ろうとしたら、救急隊員が来るまで居てくれというので、待っておりました。
その間、野次馬の方々に救急車を呼んだので大丈夫ですよと説明し、もう一人のバイクの人に交通の妨げになっているバイクをどかすように指示し、倒れている人も起き上がれたので、安全なところに移動してもらいました。
そして、約10分後(…遅い！！事故った人に意識があると言ったので、急がなかったのかも…)救急車が到着。
救急隊員に事故った人を紹介し、直接、話すのを見届けたので、救急隊員の一人に「帰ってもいいですか？」と聞いたのに無視され、「う～ん…」と思っていると、救急車と一緒に来ていたパトカーから降りてきたお巡りさんに呼び止められました。
「通報された方ですか？」
「はい。そうです。」
「お名前が確認できるものお持ちですか？」
「ご住所は？お仕事は？勤め先は？連絡先は？」といろいろ聞かれましたが、そこまで必要ですか！？
納得がいかなかったので、名前と住所と連絡先だけ答えました。
ただ、通報しただけなのに事情聴取され、取り調べを受けている気分でした。
で、最終的に解放されたのが、通報してから２０分後でした。
お礼を言われたくて行った訳ではありませんが、誰からも(事故った本人、友達含む)感謝の言葉を頂けませんでした。
なんだかなぁ…
…感謝の心は大切に…
ちょっと、愚痴っただけなのですが、なんだか皆さんから感謝の言葉を頂いて、逆に恐縮です。
ありがとうございました。
読み進めながら、まさかバイクが幸達磨さんめがけて！？いや〜(>_<)って思ってしまったけど、
とりあえず、みんな、大事に至らなくて良かったです。
通報者の職質が長いのを嫌がって、見て見ぬふりしちゃう人もいる世の中で、救急車呼んで救護処置して二次災害防止の交通整理までしちゃうなんて！
本職で培った、お客様への安全対策能力の賜物ですね！さすがですd(￣ ￣)
疲れてるのに帰宅が遅くなり、誰からも労いの言葉が無かったのはチョットお気の毒に思いますが、
幸達磨さんだからこそ、そこまでできたんだと自負してください！
大変でしたね。お疲れさまでした(⌒▽⌒)
わたしは横断歩道を渡っていて、車に軽く接触されたことがあります。
大したことはありませんでしたが、運転していた方が救急車を呼んで下さいました。
↓あゆみんさんがおっしゃる通り、当事者たちはいっぱいいっぱいです。
周りの方に気を使う余裕はなかったのではないでしょうか。
とはいえ、親切心から行動したのに、なんだかやりきれないですよね…
そんな時こそ、自分にご褒美をあげてくださいね(*´꒳`*)
当事者たちは事故そのものやケガの痛み等で気が動転しているでしょうから、すぐに感謝とか気遣いを求めるのはちょっと無理かもしれないです…。
だいたいはこっちが忘れかけた頃に当事者のご家族からお礼の連絡があったりします。
（もちろん連絡先を知っているのは警察だけなので、幸達磨さんが連絡拒否した場合は警察は教えません）
私はそれより、119番の対応にう～ん？となりました。
電話対応がきちんとされないのは本当に困ります。ましてや緊急事態なのに。
善意で行動されたのに、まるで容疑者扱いされて（まぁ、そうではなくて、事故の第一目撃者ですから）
仕方がないとはいえ、事故を起こした当人からお礼が無いというのは酷い話です。
きっと、そういう感謝の気持ちとか、礼儀を知らない人だったのでしょう。
ですが、幸達磨さんご自身が、事故に遭われたのではなく
事故を起こされたのではなかったことが幸いでした。
ゆこたんから、心から「良いことをされましたね。
きっとこのご褒美が返ってきますからね。
とてもご立派でした。」
パチパチ拍手☆彡
偏見かも知れませんが公務員は人情ではなく、業務をこなす。これしか考えていません。
働いてみて感じました。