虫の話
- カテゴリ：日記
- 2013/02/24 21:23:43
虫が嫌いな方はこのまま進まずにお帰りください。
ミミズのコンポストをはじめて3日目。
ミミズの凄さにいろいろびっくしりてます。
袋に入れてしっかり縛った生ゴミの臭いもわかるらしいこと。
外来種と在来種のことからいろいろ検索してみれば、土壌中の生態系が見えてくる。
シマミミズは生ゴミを食べる。ドバミミズは土を食べる。土の中のシマミミズの卵も食べるわけだから、特定の種類が増えない。
ムカデはそんな小さい虫を食べてて、菌類が増えすぎないように毒ももってる。
余談ですが、ムカデって卵を産むと母親がそれをくるむように巻くのだそう。
母親が卵を抱いているようなんだそうな。（私は飼ってないからみたことないけどｗ）
ドバミミズも猪が好物で、ムカデは雉類に食べられる。
そうやってつながっているんだな～と思うと、ある特定の条件である特定の生物だけを飼育するっておかしなことじゃないのかなと、そんなことまで考えてしまったり。
ここまで来ると、現代社会のうんぬんに関わってくるので思考停止しますけどね。
しかし、動きのある生き物ってホントにかわいい。
最近は野生の鳥が窓から様子を見に来る。
木から落ちた鳥の食べかけみかんを二つに開いて置いといたらすっかり覚えたらしい。
みかんを持って出てくると、すごい速さで連絡がいきわたる。
その代償が、ジムニーのフロントガラスへの爆弾じゃなければｗいうことなしなのにｗ
悪気は微塵もないんだから、ホントに可愛いものです。
最近は土を掘り返すようなことも少なくなりましたからね。
子供のときは文字を書いたり掘って見たりするとけっこうミミズも出てきましたよね。
確かに幼いころ、土を食べるミミズがいたなー(ﾄｵｲﾒ
モグラの小山ですかｗ
当事者としては迷惑なのでしょうが、私はちょっと見てみたいです。
ついでに生きているモグラも見られたらもっと嬉しいですね。
電線の下でもないのに標的とされるのは、きっと通り道なんでしょうね。
うちのは木の枝がかぶさるようにあるので、雨よけにはいいけど、爆弾落ちますｗ
ミミズの豊富なうちの庭はおかげで
モグラの人気スポットのようで
春になるとモグラの小山だらけに
春が近づいてスモモの花芽も膨らんできましたが
これも野鳥の標的に（せめて咲いてから食べれば良いのに）
そしてうちも車が爆撃目標になります
電線の下でも無いのに（＞＜）