Nicotto Town


零崎儚織の人間摩擦


脱ーげ! 脱ーげ!

 境界線上のホライゾンを途中まで読んでの感想です。

 自分は終わりのクロニクルから川上さんの作品に入ったんですが、なんというか、今回も変態でしたね、主人公。
 脱いで全裸になって股間は魔法的なものでモザイクとか、こんなキャラは世界中を探してもあと一人いるかどうかって感じですね。

 そして終わりのクロニクルと比べて、全体的にテンション高めな感じでしょうか? 日本UCATの隊員なら「脱ーげ! 脱ーげ!」とか言うと思いますが、佐山とかがメインのパートじゃこんな感じの台詞は出ない気がします。……いや、出雲と飛場がこれに近い感じかな?

 それとキャラが多いですね。1巻の人物表は終わりのクロニクルを越えてるんじゃないんでしょうか?
 そう思って調べてみたのですが、終わりのクロニクル=10人 で境界線上のホライゾン=数えるの面倒くせー でした。
 それでも「このキャラ誰だっけ?」となることはあまりないですね。最初の方で少し戸惑いましたが、今は大丈夫です。……でも1巻でこんなにいるなら、2巻じゃっどうなるんだろう……。

 最初は「終わりのクロニクルは面白かったけど……。こっちは大丈夫かな?」と思っていましたが、今では楽しく読めれてます。買って損はしませんでしたね。


 そんな訳で、早く終わりのクロニクルを読み終えて境界線上のホライゾンを読もうと思う自分でした。
 ……しかしヒオは一々言動がエロいなぁ。実際は全くエロくないのに、言葉だけ抜き出すとエロくなる不思議。……頑張れ原川。今のところ至るさんと並んで作中トップクラスの常識人だ。




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