アニメ見てても「わけ分からねぇ」とか言われそうな『いつか天魔の黒ウサギ』の登場人物たちを、大雑把に紹介していきたいと思います。

　ネタバレ注意です


・鉄大兎
5巻終盤までは副主人公っぽい感じの人。2巻まで（先週の回まで）は6回死ねる＆貂魔の炎以外の武器が無かったが、3巻以降ではある物を代償に強くなる方法を教わった。そして夏休みの合宿で……。
6巻以降はしっかりと主人公になる。

・サイトヒメア
ヒロイン。それでもってラスボスな気もする人。いや、人じゃなかったか。
サイトヒメアという名前だと色々問題があるので一般人に対しては沙糸ヒメアと名乗っている。
1巻終盤で大兎を復活させるために永遠の命を失った。

・紅月光
正直に言って6巻終盤までは主人公な気がする人。6巻以降は副主人公っぽい。
ヤンデレの弟に死ぬほど愛されて眠れないかもしれない。
天才を自称するが、家庭科以外は本当に天才。
過去に弟に家族を殺され、成長したら命を奪いにくると言われていた。だが命を奪いにきたのがミライだったので……後は察してください。
ちなみに弟にフラグを立てている。

・安藤美雷（アンドゥのミライ）
月光を殺しに来たが、逆にやられちゃったりするアホの子。その後月光と契約し奴隷となる。
あんまり目立たないが、かなり強い。ピカチュウというかサンダーな気がする。たまに強気になる。だがそれも可愛い。
フラグを立てられると世界が滅ぶらしいが、詳しい事は不明（8巻に書いてるかも？）
それとマザコンです。

・紅日向
お兄ちゃん大好きっ子。お兄ちゃんのためなら自分が死んでもいいと思ってる子。
ちなみにどこかの世界で「求めるは雷鳴＞＞＞稲光」とか言ってるような気がする。ドラマCDだったらお兄ちゃんはどこかの世界の親友だった。
色々と裏で活動しており、月光がミライと契約したのは「計画通り」だったらしい。
ちなみにミライのお母さんとは知り合いの様子。

・時雨遥
大兎の幼馴染。フラグはしっかり立ててるし立てられている。
4話から分かるように、普通の人間ではない。
ちなみにヒメアルートに入ると遥が世界を滅ぼすが、遥かルートに入ればヒメアが世界を滅ぼす。


　こんな感じですかね？
　原作読んでる人で「ここおかしいぞゴルァ！」って感じの部分があったら指摘してください。