Nicotto Town


零崎儚織の人間摩擦


終わりのクロニクル

 とうとう読み終えれましたよ。
 いや、本当は木曜には読み終えていましたけどね。だけど書く時間が無くて(ry
 感想書きますが、ネタバレ有りです


 とりあえず読み終えての感想は……最高でした。
 ギャグもエロも萌えも燃えも、全てにおいて最高でした。

 最初から最後まで戦闘がかなり多かったと言うのに、全く飽きませんでした。
 序盤の飛場&御影VS竜美と原川&ヒオVSアレックスに風見&出雲VSヨルス、そして佐山VS命刻はかなり引き込まれましたね。
 1巻の頃こそ文章に慣れずに訳の分からない場面が多かったですが、最終巻にもなると慣れてきて、逆にそのスピード感のある文章に引き込まれて一気に読んでしまいました。
 戦いの裏で新庄を救うためにUCATの面々が協力してたのにも燃えましたね。
 というか作中一番の萌えキャラはディアナさんに決定です。くそっ……若作りBBAなのにこんなに可愛いなんて……反則だ!

 そして中盤。新庄とのエロシーンは凄かったです。
 ライトノベルの限界を超えました。
 なんですかアレは……エロゲ化可能なレベルじゃないですか。
 というかヒロイン(女)とやる→ヒロイン(男)とやる なんて主人公、そうそういないでしょうね。というかそんなの佐山だけで十分だ。

 至さんとSfに泣かされました。まさかああなるとは思っていませんでした……。
 佐山VS命刻と新庄VSノアも良かったですね。もう燃えまくりですよ。しかし木刀ぱないの。まさか木刀が最強とは思わなかった。
  
 そして終盤。もう……総力戦でしたね。 
 敵も見方も全力を出し切ってました。
 概念核開放の所での風見にはウルっときました。G-sp2はある意味まどか的な感じになったんでしょうね……。というか概念抽出すればまどかを概念核にできるんじゃね? ……おっと、少し話が逸れました。
 やはりラストでは感動しましたね。それと同時に「もう終わってしまうのか……」とも思いました。1~7巻全14冊、全て面白かったです。
 他にはハジの最後も格好良かったですね。5巻の時は嫌いだったのに……6巻と7巻で格好良くなりすぎですハジは。6巻の飛場VSハジは燃えまくりましたねぇ。

 そういえばラストに詩乃っぽい人が出ていましたが……単に特徴が似ていただけか、それとも生き返ったか。後者は佐山の言葉から考えてないような気もしますが、各巻で詩乃の描写がされるたびに書かれていたアレがあったし、どうなんだろうなぁ……。


 最終巻まで読んでの結論は、もう一度読み返そうと言う事だけです。
 血筋とか訳が分からなくなりますし(特にサンダーソン家)、衣笠教授について少し考えた方が良さそうですし。

 ↓終わりのクロニクルが読みたくなるMAD
http://www.youtube.com/watch?v=y4sGmSoXVkI
 




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