お題だったので書くことにしました。

　2011年を振り返ってですか……。
　そうですね、勉強面だと「やっぱり自分はプログラミングだけはできるなー」と実感できました。
　実習でプログラムを作るやつがあるのですが、周りが出来ていない中自分だけできてました。
　数秒考えれば大雑把な流れは分かります。あとは実際に作りながら微調整すれば歓声です。

　……まあ、授業でやるレベルの事だからできるのであって、ゲームとか実用的なプログラムだと無理ですｗ　そこら辺は自力で頑張らなきゃダメですねー。
　でも情報検定2級は余裕で受かりそうです。2進数や論理式も出来るようになった自分に四角は無いのだよ……！　プログラムの所は勉強するまでもなく理解してますｗ


　次にラノベについて。
　今年読んだラノベだと「終わりのクロニクル」が最高でしたね。
　最初の方こそ癖のある文章と難しい設定のせいで投げ出しそうになりましたが、中盤以降は熱血展開とかギャグとか考えさせられる話に引き込まれてスラスラと読めるようになりました。
　ちなみに戦闘描写だとベン・トーか川上さんの作品全般が上手いと思います。

　終わクロの次には「境界線上のホライゾン」や「神さまのいない日曜日」なんかが良かったです。
　境ホラは終わクロと比べるとギャグが多めですね。ページ数は1.5倍～2倍くらいでしょうか。
　だけど政治とか経済の話も入ってきて面白いです。終わクロ読んで異種族がいる理由とかも分かってるんで世界観も分かりやすいです。矛盾許容概念とか思いっきり終わクロのネタバレじゃないか……ｗ
「神さまのいない日曜日」、略して「神曜日」は1巻こそは「これで大賞を取れるの？」とか思ってましたが、2巻で「お？　なんか良いな」と思って3巻で一気に引き込まれました。アイ可愛いよアイ。
　どこか童話っぽい感じがする、不思議な世界観の話です。これは大賞を受賞するのも納得の面白さです。1巻で投げた人はぜひとも2巻を読んで欲しいです。そして2巻で何かを感じたなら、そのまま続を読むべきです。自分がそうだったので。

　他にはベン・トーが良かったですね。
　食事描写は読んでて腹が減ります。深夜1時くらいに読むと「は、腹が……」ってなってしまいます。
　ギャグも面白いし、著莪は可愛いし、弁当争奪戦は熱いです。
　戦闘描写は濃いです。文字通り濃いです。川上さんが改行多めでスピード感重視の戦闘描写だとしたら、アサウラさんは改行少なめで濃い戦闘描写です。もちろんどっちも大好きですが。
　中二病な感じが溢れる二つ名とか格好良いですし、戦いを通して成長する少年少女の話は感動できます。
　……が、やってるのは弁当の取り合いなんだよなぁ。そこで笑えてしまいます。

　あとは物語シリーズが良いと思うし、アクセルワールドやSAOも良いですね。
　そういや人間試験の漫画を買いたいなぁ。

　そうそう、都市シリーズにも手を出し始めましたよ。
　旧伯林と倫敦を読み終えて、現在は香港なうです。
　境ホラで2つあった月はGENESISかOBSTACLEの時代で壊れるようですね。残るのは……実際に読んでみて確かめてください。


　ゲームだと「勇者30」にハマってしまいました。
　なんだよ、30秒で号泣するとかなんなんだよこのゲーム。
　セカンドはマジ泣きしましたよ。「遥かな空間へ」ほど泣けるキャラソン（なのかな？）は無いでしょう。個人的にはあれはクゥのキャラソンです。キャラソンを超越してる気がしますがキャラソンです。……やっぱりキャラソンじゃないかも。
　現在は初代で全ステージで最高の称号を得るのが目標です。そうしないと図鑑が埋まりませんからね……。


　まあ、大体こんな感じです。

　そんなわけで、来年の目標は就職することな自分でした。