お題だったので「2012年の抱負」という内容で書くことにしました。

　抱負はタイトルの通りに「絶対に騙されない」です。


　去年は騙された年ですからね。

　いつか天魔の黒ウサギでは「作画が割と原作に近いな。期待できるかも」と思っていたら意味不明な時系列入れ替えしたり、エントリオ兄弟を合宿でハブったり、なぜか遥が最終話で大兎を好きといったり、生徒会室じゃないのに無駄にエロが多かったり、大兎改造計画が大兎の背中を軽く叩くだけで終わってたり、色々ダメでした。
　ギャグは面白かったしミライは可愛かったので、本編じゃなくて生徒会室としてやっておけば良かったんじゃないでしょうか？
　というか「紅月光の生徒会室」としてやるのならば、同じ会社でやってほしいです。
　本編の2期をするなら別の所にやってほしいですが。

　他にはベン・トーです。
　1話～4話までが割と良かったので最初のうちはベダ褒めしていました。
　しかし、モナーク編は「一方通行がレベル6になろうと思っていないのに御坂妹を殺しまくってる」みたいな意味不明な改変があったし、7話の販売方法は「は？　衛生面から考えて大丈夫なの？　というかあんな争奪戦の方法で弁当が型崩れしたりしないの？　馬鹿なの？　死ぬの？」って感じだったし、最終話では「は？　オルトロスに対してあの策戦を使うくらいならとっくの昔に魔導師とHP部の愉快な仲間達に対してやってるだろ。原作読んでないの？　なんで？　普通読むでしょ？　読んでないのにいい作品作れるとでも思ってるの？　二次SSの『原作読んでないけど書きます』と同レベルだよ？　馬鹿なの？　馬なの？　鹿なの？　蝿なの？　蛆なの？　死ぬの？　拷問されるの？　死刑なの？　私刑なの？　投身自殺なの？　怪死なの？　壊死なの？」って感じでしたしね。


　なので今年はアニメ化が決定された作品があれば制作会社、監督、脚本、その他諸々をちゃんと調べるようにします。
　そうすればベン・トーみたいに最初の方が良くて中盤から最悪になったとしても、最初から「どうせ後から改悪するんだろ？」と思えてれば、実際に改悪されたら「お前（監督）ならそうすると思ってたよ」って諦めがつきますしね。

　今年の作品で自分の期待に応えた作品なんて「魔法少女まどか☆マギカ」「勇者30 SECOND」「境界線上のホライゾン」くらいしかありませんしね。
　アニメで知った作品は期待するまでも無く「面白い」としか思えませんので、Fateとかペルソナは除いてます。

　
　……しかし、自分も汚れてしまったもんですね。
　昔は「別の展開になったかー」くらいの気持ちだったのに、今だとこれですからね……。
　なんでこうなったんでしょうねー。昔の自分に戻れそうにありません。


　そんなわけで、アニメに対して否定的な自分でした。