Nicotto Town


零崎儚織の人間摩擦


溶接をしました

 今日は授業で溶接をしました。

 1年生の時はガス溶接をしましたが、ガスは面倒だし恐かったです。
 火をつける時にはガスの量を調節しなければいけなかったし、単純に恐いですし。
 もう二度とやりたくないと思いました。

 今日やったのはアーク溶接というもので、電気を使って溶接をします。
 でっかいクリップみたいなのに金属の棒を挟んで、それを溶接したい物(金属の板)に当てれば勝手に熱されて溶接できます。
 熱が発生するのは、金属の棒が他の金属に当たっている時だけです。溶接する台も金属でできていて、その台が電源装置に繋がっているので電気が一周します。
 逆に言えば、台の上でやらなければ熱は発生しないってことです。

 溶接する時は凄いバチバチと火花が飛び散るので、テレビとかでよくみるあのマスク(?)を左手に持ってやりました。
 そのマスクがあれば火花は大丈夫なんですが、視界が暗くなります。
 なので慣れるまでが大変でした。どこに金属の板がおいてるのかが分からないので。

 しかし慣れればこっちのもので、割と早くできました。
 ……一緒にやった5人の中で、自分が一番遅かったですが。

 やる前は1年の時のガス溶接もあってかなり恐かったですが、実際にやってみると面白かったです。
 まあ、棒と金属の板がくっついてしまった時は焦りますが。


 そんなわけで、アーク溶接が楽しかった自分でした。




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