閉鎖都市 巴里 +アニメとかの感想
- カテゴリ:アニメ
- 2012/04/01 17:08:41
上巻を読み終えました。
ヤバイよこれ。今までに読んだ本の中で一番面白いかも。
大雑把にストーリーを説明すると、
『1994年の1年間を何度も繰り返す都市、巴里。
そこは書き記すことで存在することが出来る文字世界だった。
主人公は重騎師のベレッタ。
彼女は自動人形のロゼッタや、隣人のマレット、重騎師のフィリップ達と触れ合っていく中で少しずつ変わっていく――。
一方、独逸軍では一人の男――ハインツ・ベルゲ――が義体化を行うことにより、最強になろうとしていた。
感情を失い、記憶も失い、その先にはいったい何があるのか――。
二人の重騎師が追うのはA計画。
A計画とは何なのか?
最強とは、何なのか――?
A計画とは何なのか?
最強とは、何なのか――?
ちなみに主人公が女で自動人形(♀)との触れ合いが多いために若干百合っぽいですが違います。
ベレッタにはちゃんとフィリップという男がいますからな!』
まあ、こんな感じですか。
『自動人形が人になる』
って展開が好きなんだろうか。終わクロの御影さんの話とかけっこう好きだったし、そうなのかもしれない。
ホライゾンとトーリの感情についての会話も好きでしたしね。たぶんそうなんでしょう。
だけどクラウゼルにはときめかないという謎。最初っから感情が豊かだからだろうか?
ベレッタの『重騎師とは何か?』って考えてる所も良かったですね。
気持ちの面ではフィリップに劣り、力の面ではハインツに劣る。
気持ちだけじゃ力に勝てないと、素直に受け入れてる所が良かったです。
根性論は嫌いじゃないけど、やりすぎると相手の実力を認めたくないだけの現実逃避になりますからね。
ハインツが感情や記憶を失いながらも、時折過去を思い出すのはどういうことなのかが気になります。
過去にA計画に関わっているっぽいけど、どんな形で関わったのか?
そして記憶を失おうと思った理由はどんなものなのか?
謎の多い人物ですね。
雨の中で泣くロゼッタの絵が凄く好きです。
今までに見たさとやすさんの絵の中で一番好きです。
なんだろうね。ホラの6ページぶち抜きも好きなんだけど、こっちのが好きだ。
それとベレッタさんマジイケメン。このイラストはイケメンすぎるって。
そーいや、ベレッタは風見系なんだとか。
言われてみれば武器も槍だし納得です。てことはフィリップが出雲?
いやいや、出雲=ガンマルは納得できるけどフィリップは納得できないって。
だけど下巻でエロエロなんだろうか。
続きも気になるし、早く下巻を読もうと思います。
そんなわけで、閉鎖都市―巴里を読んでいる自分でした。
……あ、アニメの感想を書くのを忘れてた。
プリキュア見てみました。とりあえずオレンジの子が可愛い。
緑の子の喋り方が脳内で勝手にミトになって困る。脳内で語尾が「~ですの」ってなっちゃう。
うほっ、いいケモノ!
やべー日朝からケモノかよ。テンション上がるなぁ。
斜めのアングルが最高っす。マズル撫でてもいいよね? 答えは聞いてない。
Pixivに良いイラストが投稿されるし、好きな絵師さんが描いてたし、これからも期待できそうです。
なんだよもう、日朝からケモノ成分補給とか最高だなぁ。
眼福眼福。来週も見るっきゃない。
とりあえず、ウルフルン目当てに見るのも良さそうです。
ギャグとかも面白かったし、毎週見ようかな。
ムララ木さんや虚淵さんも見てるしね。
そんなわけで、来週からプリキュアを見ると決めた自分でした。